「ワークアウトが続かない…」と嘆く人が捨てるべき誤解6つ
月曜日から働きつづけて金曜日の夜になった時の開放感といったら、サイコウ!ですよね。そこで友人や同僚とご飯にいくと、ついつい飲みすぎたり食べすぎてしまったりして。
「いいや週末運動しよう」と焦り実行したとしても、3日坊主になってしまっては同じことが起きた時、また罪悪感を感じてしまうのでは?
というわけで、参考にして欲しい「Elite Daily」の記事がある。Annakeara Stinsonさんが、運動を続けるために捨てるべきマインドセットを紹介している。あなたが続けられないタイプだとしたら、「ワークアウトとはこうあるべき」という勝手な思い込みを抱いているからかもしれないということ。
01.
まずはしっかりとした形から
「ワークアウトはこうあるべきだ」と定義づけていたとしたら、全部忘れてしまおう。ワークアウトに「こうあるべき」というハッキリした形なんてないのだから。
運動中に自分がどう見えようと、どのレベルでやっていようと、しっかりおこなえればそれで良いのだ。
私だって、運動中は、汗まみれのゴブリンに見えるに違いないし、長い時間をかけておこなうものだと覚えるのに時間がかかる。ヨガのポーズもそう。でも、それで良いと思う。自分のペースで動いて、あなたが心地よいやり方で実践していることが大切。
02.
ガチでやらなきゃいけない
どのようなワークアウトにも、精神的なメリットがあるのかもしれない。しかし、ストイックすぎて常に負荷がかかるものだと、ストレスになる可能性があるという事が証明されている。
週5回ものバイクエクササイズや強度が高いインターバルトレーニングを定期的におこなうことは、体にとって最善ではないかもしれないのだ。人によっては歩く方が向いているかもしれないし、ダンスや空手、ロッククライミングの方が良いという可能性も。
03.
立ち止まってはいけない
あなたはやっとジョギングを10分間続けられるようになったとする。でも、そのルーティンを無視して5分間に戻してしまったとしよう。でも大丈夫。自分を責めないで。1度成し遂げた経験があるのだから、きっとまた10分間走り続けることはできる。
休んだり、スランプに陥ったり、1度や2度試してやめてしまったからといって、今まで積み上げてきたものがなくなるわけではない。身体に良いことをしよう思いやってきたからこそ、自分にあう方法とあわない方法が、今までよりは理解できているはず。その知識は、すぐに消えるものではないのだ。
途中で休憩したり、ダンス中につまずいたって、すべてプロセスの一部であり、前進していることを忘れないように。
04.
ある程度行わなければ
意味がない
ワークアウトには人それぞれのやり方があるもの。ある研究では、1日30分(ないしは週5日)適度に身体を動かすことが、健康面で最もメリットがある方法だとしている。
でも、忘れてはいけないのは、歩きやストレッチなどといった「簡単な」動きも含んでいいのだということ。徐々に積み重ねていくものだということもね。
誰が何と言おうと、太極拳を試したり、近所で早朝ウォーキングをすることだって価値あるワークアウトなのだ。自分に合った身体の動かし方というのは人それぞれ違うもの。
05.
自分だけのルーティンを
確立しているべき
これまでの人生、1度もルーティンを持ったことが無い人もいるかもしれない。無くても気にしないで欲しい!ルーティンをつくりたければ、いろいろな方法があるのだから。YouTubeを見たり、レッスンを受けたり、マットを広げて自分に合うストレッチ方法を見つけることから始めてもいい。
06.
時間の無駄づかい
私はライターなので頭を使う時間が多く、いろいろなことを考える。仕事をしたり友達と出かけたりもするから、ワークアウトする時間がないと言い訳することは簡単だ。
でも、私の場合、もしかしたら“ダンサーの血”が騒ぐからなのだろうか、身体を動かすだけで幸せを感じることができる。だから、動かないということはそもそも考えられない。