静岡の救世主!? オモシロ飲料・5選

たくあんコーラ!?うめぼしコーラ!?

先日SNS上ではじめて見つけたときの衝撃たるや。インパクトの強さに突き動かされ、調べてみると、製造元は静岡にある木村飲料さん。WEBサイトを見てみると、とにかくラインナップがスゴかったんです。

ありでしょ!
「うなぎコーラ」

日本人が愛してやまないうなぎ味。

「そういや、コーラと色似てるよね」とかって安易なやつじゃないんです。ちゃんと、うなぎのエキス入り。コーラ特有の香りのなかに、あのジューシーな旨味が垣間見えるんです。うなぎそのものは高くて手が出ないけど、コーラなら・・・。そんなのも、ありでしょ!

静岡の宝石IN
「桜えびサイダー」

こちら、同社が長年の夢を叶えた1品。静岡県でしか水揚げできない、新鮮な駿河湾桜えびを閉じ込めました!

蓋を開けると、まずはふわっと海の香り。そして口に含むと桜えび!この味、桜えびのエキスパート(地元食品会社)の知恵を借り、やっと実現したんだそう。まだ見ぬ世界へ、ぜひどうぞ。 

茶処発
「しずおかコーラ」

お茶の生産量日本一。

そんな静岡の地コーラは、緑茶の色を忠実に再現した渋み&深みのある緑色。はじける刺激と緑茶ならではの爽快感・・・!だけじゃなくって、本当は「もっともっとお茶を近くに感じてほしい」という想いが込められていたり。

白米に合う!?
「たくあんコーラ 」「うめぼしコーラ」

これ、冒頭でも登場しましたが、私的に一番の衝撃作。

外国人が大好きなハンバーガーに合うコーラがあって、日本人が大好きな白米に合うコーラがなぜない!?炭酸飲料のエンターテイナーを名のる「木村飲料」さんらしい発想から生まれたこの2品。しかも、“日本人の繊細な味覚”だけを頼りに、開発期間は約2年も。

気になるお味は、、、「思わず笑みがこぼれる味」なんだとか。

※さっそく味見をしたいところだが、残念ながら「たくあんコーラ」「うめぼしコーラ」は販売が終了してしまっている。今後のオモシロ飲料に乞うご期待!というところだ。

オモシロ飲料、なぜつくる?

ずばり、聞いてみた。

「この世にないものを形にするということに費やす時間は並大抵ではありません。でも、見慣れた普通のものならば、感動も楽しさも生まれないと思うんです。新しいものを触る、見る、飲むからこそ生まれるものがあります。飲料に楽しさを感じていただきたいから、面白飲料をつくり続けています。そして、なかでもご当地ものが多いのは、やっぱり、地元の素材を生かしたインパクトのある炭酸飲料をつくることで、地域の活性化につなげたいという想いがあるからです」

これが、静岡にある面白飲料屋さん「木村飲料」の使命だそうだ。

Licensed material used with permission by 木村飲料株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。