フライパンで簡単に作れる「コーヒーのお供」がやみつき。

コーヒーやお茶のおともに、ちょっと甘いものが欲しいときってありますよね。クッキーやケーキもたまにはいいけど、いつもいつも食べていたら健康的ではないですよね。

そんなときは、自分で豆菓子を作ってみるのはいかがでしょう。美味しいうえに、太りにくく、体にもいいお茶受け。フライパンで気軽に作れちゃいますよ。

豆菓子屋を営んでいる『キレイの秘密、「豆」生活」。 』 (幻冬舎)の著者・福谷正男さんが、レシピを教えてくれています。

すこし甘いものがほしいときは、
自家製の豆菓子を。

材料はいたってシンプル。大豆の乾燥豆ときび砂糖やてんさい糖、黒糖などの無精製の砂糖と水少々、きなこだけです。無精製の砂糖にはミネラルが含まれ、独特の風味とやさしい甘さで、おいしくなります。

仕上げにきなこやごまをかければ、味の変化も楽しめます。

1)乾燥大豆をフライパンに入れ、弱火で12、3分煎る。

2)砂糖水を鍋で強火で煮詰めてシロップ状にしたものに煎った豆を加える。

3)とろみがつくまで強火で煮込む。このとき混ぜすぎると結晶化してしまうので、ゆっくり大きく焦げない程度に。

4)クッキングシートを敷いたバットに広げ冷ます。

5)冷めたら豆をバラバラにし、きなこを全体にかける。

6)きなこのほか、ごまや青のりをかけても。

Photo by サジヒデノブ
Food & Styling byオガワヒロコ
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。