「マンマ……」マフィアが童心に戻った瞬間。

不朽の名作『ゴッドファーザー』に登場する料理のひとつに、「チキン・カチャトーラ」があります。(正式な字幕はチキン・“カチャトーレ”)。

日本のレストランで見かけるものの多くは、トマトで煮込むアメリカ風。でも、ここで紹介するのはワインをたっぷり入れた、南イタリア風のレシピです。

6726899044712448

そもそも、カチャトーラとは「猟師風の」といったニュアンスで、料理として厳格な定義はないようです。ゆえに、トマト煮込みのアメリカンスタイルや、ここで紹介する赤ワイン煮込み、さらにイタリア北部では白ワインを使ってのものも。

では、イタリア版おふくろの味のご紹介。

鶏肉を赤ワインに漬け込み、にんにくとオレガノを加えてひたすら煮込むだけ。

材料:2人分

鶏肉:300g
タマネギ:1/2個
マッシュルーム:4個
赤ワイン:150cc
オレガノ:大さじ2
にんにく:1片
オリーブオイル:大さじ2
塩:適量
こしょう:適量

作り方

【1】鶏肉をぶつ切りにし、密封袋に赤ワインと一緒に入れ半日以上漬け込む。

【2】フライパンにオリーブオイルを入れ、密封袋から鶏肉だけ取り出し表面に焼き色がつくまで焼く。

【3】鍋に移して焼いた鶏肉、密封袋の赤ワイン、にんにく、オレガノ、浸るくらいまで水を加えて弱火で90分煮込む。

【4】タマネギはくし切り、マッシュルームは半分にし、160度に予熱したオーブンで15分焼き3に加えて塩、こしょうで味を整えたら完成。

Licensed material used with permission by FOOD CREATIVE FACTORY
世界50カ国のおばあちゃんを訪ね歩いたイタリア人フォトグラファーがいます。ガブリエーレ・ガリンベルティ。彼のプロジェクト「In Her Kitchen」は...
“忘れじの味”を世界各地の台所から伝える、イタリア人フォトグラファーがいます。プロジェクト「In Her Kitchen」第9回は、マドリードの家庭の味。
“忘れじの味”を世界各地の台所から伝える、イタリア人フォトグラファーがいます。プロジェクト「In Her Kitchen」。第1回は、Gabriele G...
開発を手がけた「Organic Basics」は、数週間洗わなかったとしても臭わないと強気な主張もしている。
ひと昔前までは、「男性も育児を!」などと言われていたけれど、今では日常の一部として目にするようになりました。それは、他国でもおんなじこと。今日は父の日。ア...
“忘れじの味”を世界各地の台所から伝える、イタリア人フォトグラファーがいます。プロジェクト「In Her Kitchen」。第2回は、アルメニアのジェーニ...
フィンランドおふくろの味、というくらい現地で親しまれているスープがあります。サーモンと野菜、牛乳で煮込んだ家庭的な味には、心地よい睡眠をサポートする栄養素...
ナポリの真南、ティレニア海に浮かぶ小さな島・カプリ島。イタリアきっての観光地「青の洞窟」でも有名なこの島が発祥のチョコレートタルトがあります。その名は「ト...
“忘れじの味”を世界各地の台所から伝える、イタリア人フォトグラファーがいます。プロジェクト「In Her Kitchen」。第5回は北欧スウェーデンの名物料理。
“忘れじの味”を世界各地の台所から伝える、イタリア人フォトグラファーがいます。プロジェクト「In Her Kitchen」。第7回は、カリブ海に浮かぶ小さ...
体の酸化を食い止め、病気を予防する。そこにビールが関わってるって!?
いかにもイタリア人的な感覚から生まれた、アソビ心満点の転写式タトゥーシールのご紹介。でもこのタトゥー、貼る場所までちゃんと決められているのです(一応)。そ...
“忘れじの味”を世界各地の台所から伝える、イタリア人フォトグラファーがいます。プロジェクト「In Her Kitchen」。第6回は、ボリビアの家庭の味を...
さぞかし情熱的な一皿をイメージしてしまいそうな料理名ですが、これはデンマークのおふくろの味「ブランデ・キャルリフ」を和訳したもの。つまり、情熱的な“燃える...
“忘れじの味”を世界各地の台所から伝える、イタリア人フォトグラファーがいます。プロジェクト「In Her Kitchen」。第4回は島国フィリピンより、楽...
これは「スペッツァティーノ」という名のイタリアン。肉を切ってさっと煮込んだ料理という意味なのですが、これをマンマの要領でちゃっちゃとつくるのは、慣れていな...
1985年、イタリア南北をくまなくリサーチし、あらゆるパスタ料理レシピを1冊の本にまとめたヴィンチェンツォ・ブオナッシージ。『新パスタ宝典』に収められたメ...
7社を渡り歩き、マーケッターとして成長していく中で夢であったコピーライターの道を選んで独立。業界経験は十分だった彼女が直面した問題、フリーとなって気づいた...
どこで生まれ育ったかは、味覚を決定するうえで重要な要素なんですね。
“忘れじの味”を世界各地の台所から伝える、イタリア人フォトグラファーがいます。プロジェクト「In Her Kitchen」。第3回はフィジーより、海と暮ら...
“忘れじの味”を世界各地の台所から伝える、イタリア人フォトグラファーがいます。プロジェクト「In Her Kitchen」。第8回は、カリブ海に浮かぶ小さ...
イタリア南部のローカルフード。「ピザトースト」なんて呼ばないで。このクオリティならばお腹もココロも同時に満たしてくれるはず!
普段は脇役として活躍する調味料。使い方次第では、立派な主役になるそう。冷蔵庫の食材が少なくても作れる「調味料が主役になるレシピ」を2品紹介します。
映画『ゴッドファーザー』で毒殺の小道具に使われるなど、ストーリーの要所でカギを握るのが、このシチリア伝統菓子「カンノーロ」。夏のデザートとして最高ですよ。