この夏、ついに解決......アウトドアの「食器洗い問題」

外遊びの機会が増えるこれからの季節は、BBQやこだわりのキャンプ料理といった“アウトドアごはん”を堪能するチャンスです。こだわりの食材をお気に入りのクッキングツールで調理したら、気の合う仲間と青空のもとで乾杯! 最高ですよね。

でも、そんな楽しい気持ちに水を差すのが、お楽しみのあとの後片付け......。

そこで、今回は、そんな憂鬱を吹き飛ばす“食器洗い”にフォーカスしたアイテムをピックアップ。便利でルックスにもこだわった、環境にも優しいアイテムをご紹介します。

小さくたためる、携帯型のキッチンシンク

© 2018 TABI LABO

料理や皿洗い、洗面などにも対応する、水を貯めるのに便利な「シートゥサミット」の折りたたみ式キッチンシンク。

水に強い素材をシームテープで処理しており、本体は完全防水。小さくたたむことで、付属のポーチに収納が可能となっています。開口部にはステンレスリングを搭載し、水を張ることで安定感のある末広がりなシンクとして自立する仕組み。

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キャンプ場などで食器を洗う際、つい水を使いすぎてしまうこともありますが、このアイテムがあれば効率よく食器を洗うことが可能になります。

また、強固なキャリーハンドルを備えているので、水瓶のように大量の水を運ぶのにも便利。サイズは5L、10L、20Lの3種類で、5Lのアイテムは、犬に水を与えるためのドッグボールとしても重宝します。

キャンプサイトの近くで、簡易の水場として活躍

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キャンプサイトから水場が遠いことってありますよね。水場が遠いと、調理や食器洗いの手間も増え、とくに汚れた食器類を大量にもっての移動は、できれば避けたいところ......。

そんな問題を解決してくれるのが、この「ドロメダリーバッグ」です。手がけるのは、プロの登山家たちからも熱烈に支持されるアウトドアブランド「MSR」。

軽量でタフな作りの本体に大口径のキャップを有し、スムーズに水を汲むことが可能。キャップには小さな蛇口がついているので、本体をテントポールなどに吊り下げておけば、簡易の水場として活躍してくれます。

サイズは4L、6L、10Lの3タイプ。ちなみに、「MSR」は微生物研究所も有しており、そこで研究・開発された携帯型浄水器(別売り)を連結させることもできるので、アウトドアフィールドではもちろん、震災などの“もしも”のときにも活躍してくれます。

キャンプ用の洗剤選びは、自然に優しいものを

面倒な食器洗いを効率よく、そして気持ちよく済ませるためには、洗剤選びも重要なポイントです。自然に優しいことはもちろん、使っていてテンションが上がるパッケージデザイン&カラーリングの食器用洗剤のご紹介です。

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環境先進国・ドイツからやってきた「フロッシュ」。このカエルのロゴマークで、ご存知の方も多いのでは。

数あるラインナップのなかでも、食器用洗剤はドイツ国内のエコ洗剤No.1(※)にも選ばれたお墨付き。植物由来の洗浄成分で、汚れをしっかりと落としてくれます。

※ドイツ調査機関 IRIデータ(2015年7月〜2016年6月)/「フロッシュ」HP参照

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“お肌や髪にやさしい天然由来成分”にこだわり、様々な製品を展開する日本のブランド「パックスナチュロン」。

「400番」と呼ばれる台所用液体石けんもまた、パーム油やパーム核油(植物油)が原料の、お肌にも自然にも優しい成分だけで作られた一品。

汚れ落ち・泡もちの良いロングセラーの台所用液体石けんです。

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ベルギー生まれの洗剤ブランド「エコベール」の食器用洗剤コレクション。

環境に優しい植物由来の原材料を使用しながら、油汚れもしっかりと落としてくれます。ボトルには100%再生プラスチックを採用するなど、徹底して環境に配慮。

レモンやカモミールなど香りの種類も豊富で、自宅のキッチンでも併用したいアイテムです。

Top image: © 2018 TABI LABO
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。