「Grab」を使ったら、東南アジアをもっと自由に旅できる!
忙しい日々を送っていると、たまの休みには旅行へ行って、異国感漂う街中を観光したり美味しいものを食べたりして楽しみたいですよね。そんな時、飛行機でたったの数時間で行ける東南アジアは、私たちにとって身近な存在。
一方で、現地の交通事情に不安を抱く日本人、実は少なくないのではないでしょうか?限られた時間をなるべく有意義に過ごしたいけれど、見慣れないトゥクトゥクは走っているし、乗ったところで料金システムは違うし……。
でも、配車アプリ「Grab」を使えば大丈夫です。
「ちゃんと乗れるかな?」
なんてもう、一昔前の悩み!
まず注目したいのは、使い方よりもアプリの利便性。簡単に言えば「Grab」は配車アプリ。これ、東南アジアという地域だからこその利用方法があるんです。
例えば、日本人にとってもポピュラーなバンコク。タクシーを呼ぶのはいいけれど、旅先でしかできない体験をしたいと思ったら、トゥクトゥクに乗りたいという人もいるでしょう。けれど、現地の相場やレートがわからないとぼったくられないか心配。
そこで「Grab」の出番です。乗車地と目的地を入力すれば、おおよその料金をはじき出すことができるので、大体の相場を知ることができます。降車時、例えドライバーから高い金額を提示されても、アプリを使って事前に調べた料金を見せてある程度“交渉”することが可能です。
タイ語が喋れなくても、アプリ上に表示された地図を指さしながらやり取りすれば、ドライバーとコミュニケーションを取ることもできます。(料金や地図を表示しても、予約ボタンを押さなければドライバーを呼ばずに済むのでご安心を!)
使い方はとってもカンタン
「Grab」の魅力をひと通り伝えたところで、使い方をさらっと。
まず、出発地と目的地を入力します。出発地は、ドライバーに見つけてもらいやすいよう、わかりやすい場所を指定するのがベター。その後、乗車したい車の種類が表示されるので選択。(種類によって値段は異なります)後は予約ボタン「Book」を押して待つだけ。すでに世界的に知られている某配車アプリと比べてもさほど変わりはありませんが、東南アジアと言えば「Grab」なんです。であれば、旅で訪れた時に使わない手はないですよね。
あっ、現地に着いたらSIMを入手するかモバイルWi-Fiを持っていくことをお忘れなく。そうすれば、公共のWi-Fiを使用できない場所でも難なく利用できますし、ピックアップ前のドライバーとスムーズなやりとりができるでしょう。