「LCC旅」を極上な思い出にするハックが、これだ!
「メリハリ」が大事な時代になりました。とくに、お金の使い方でそんな流れを感じます。たとえば「LCCの旅」は、ただコストを抑えるためだけではなく、スマートな選択をするきっかけにもなります。
かけるところには、かける!
抑えるところは、抑える!
そういう旅を実践するには色々なハックがありますが、今回は「ダイナースクラブカード」を使うメリットをまとめてみました。
少し格式高いカードというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、実はLCC旅との相性もいいんです。
航空券がLCCでも
「空港ラウンジ」を使いこなせる
飛行機での移動が多い人なら、空港ラウンジの “こなし” は永遠のテーマ。
そこで言うとダイナースクラブカードはとても便利で、国内・海外のあらゆる空港ラウンジを会員は無料で使えます。その数なんと850ヵ所以上!
さらに場所によっては、ビジネスクラス以上に限られているようなラウンジも使えます。つまり、航空券がLCCだったとしても、ラウンジでゆったりくつろいだり、じっくり趣味や仕事の時間に使ってもOKということ*。
ちなみに、利用回数制限もありません。
*空港によっては、LCC発着ターミナル自体には空港ラウンジがなく、発着ターミナル以外のターミナルまで移動が必要なケースがあります。
LCCで予算を抑えても
ポイントもしくは
キャッシュバックがもらえる
ダイナースクラブ会員専用の「ダイナースクラブ ポイントモール」も、旅好きならうまく使いこなしたいところ。
たとえば、「ダイナースクラブ ポイントモール」を経由して「エクスペディア」のサイトで旅行予約をすると、ボーナスポイント獲得もしくはキャッシュバックを受けることができます。
すでに「エクスペディア、めちゃくちゃ使ってる!」という人なら、これを利用しない手はありません。
さらに「ダイナースクラブ ポイントモール」では楽天市場や、一休.comなど270店以上でのショッピングや旅行予約サービスを利用できるので、利用頻度が高い人こそ、その恩恵が受けられそうです。
「LCC+コスパのいい宿」だとしても、優待を利用したり、キャッシュバックを受けたりすれば、旅先での貴重な体験や絶品グルメにもっと投資できます。
移動のコストは抑えても
「ホテル」では贅沢したい人に
LCCで移動のコストは抑えながらも「ホテルは妥協したくない」という人は、ダイナースクラブのラグジュアリーホテル優待「海外クラブホテルズ」を使うべきです。
電話1本、トラベルデスクで予約手配し、ダイナースクラブカードで支払いをするだけで、世界各地のホテルで、部屋のアップグレードや朝食無料サービスを受けることができます*。なかには、連泊することで夕食やマッサージのサービスがつくケースも。
対象ホテルには、伝統漂う「ザ リッツ ロンドン」や、話題のライフスタイルブランドホテルの「W シンガポール セントーサ コーヴ」、2019年3月にオープンした「ローズウッド香港」などもラインアップしています。
また、旅行先でのレストラン予約、スポーツ、イベント、エンターテインメントのチケット手配などは「海外現地トラベルデスク」で手配できます。日本語を話せるスタッフの方が対応してくれるので安心です。
*優待例。優待内容はホテルにより異なります。
もう遅延や欠航に泣かされない!
「LCC旅」にも安心感をプラス
LCCはなんと言ってもコスパの良さが魅力ですが、遅延や欠航などが発生したとき、何時間も我慢したあげく旅のプランを変更しなきゃいけなくなり、追加で費用がかかったのでは元も子もありません。
そういった不安を解消するには、ダイナースクラブの「海外旅行保険 プラス」(有料)が便利です。カード付帯保険にはない補償をきっちりカバーしてくれるんです。
航空機の出発が遅れてホテル代や交通費を負担したときや、海外ではとくに気をつけたい不意のケガや病気の補償も手厚くできます。
ダイナースクラブカードを持っていれば電話1本で申し込みOKですし、カード付帯保険につなげて入ることができるので、長期滞在(出張、留学、ワーホリなど)にもオススメです。
このカードを持っていれば、たとえ航空券をLCCで抑えても「スマートな旅」ができそうです。
「安いから」ではなく、自分が求めている体験にお金をかけて、本当の意味での “贅沢な旅” にしたいものですね。
【関連記事はこちら】