リオン・ブリッジズを知るための13のキーワード【Pulse #003】

"ひとつ星の州" テキサスは、アメリカ音楽史において重要な意味を持つ。カントリーレジェンドのウィリー・ネルソン、ゴスペルシンガーのカーク・フランクリン、モダンR&Bシンガーのビヨンセにギャングスタ・ラップクルーのUGKなどなど。じつに多彩なアーティストを輩出してきた。

そんなテキサスシーンの現在に目を向けてみると、少々型にハマっている印象がある。聴こえてくるのは、トラップとカントリーばかり。エレクトロニックビーツと消費的なライフスタイルか、アコースティックギターと保守的な労働者階級のライフスタイルかの2択……まあ、これはテキサスに限らず、アメリカ全体のトレンドなのかもしれない。

テキサス州フォートワース出身のリオン・ブリッジズは、他のアーティストたちとはちょっと違う音楽を制作している。

リオンが傾倒しているのはソウルミュージック。

最初のアルバム『Coming Home』での温かい歌声と歌詞は、サム・クックやオーティス・レディングと比較される仕上がりだ。最新アルバム『Good Thing』は、さらに冒険的な内容で、60年代のジャズ、70年代のファンク、80年代のポップス、90年代のネオソウルなどからのインスピレーションが感じられる作品。つまり、彼は単なるレトロな嗜好のアーティストじゃない。過去のジャイアンツたちの下敷きがありつつ、現代のアーティストだ。

それは彼の歌を一聴すればわかる。

アメリカの南部(彼のカラダには「TEXAS」とフォートワースのエリアコード「817」のタトゥーがある)のことを歌おうが、恋愛について歌おうが、家族について歌おうが――つまり、どんなに普遍的なテーマを歌っても、とてもモダンで、他のアーティストにはないパッションを持っている。

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