誰もがクラフトビールづくりに挑める日本初の「ブルワリーシェアリング」

マイクロブルワリーをプロデュースする「August International」は、日本初のビール醸造所のシェアリングサービスをこの8月からスタート。

いまや市民権を得た「クラフトビール」。第三次ブームと謳われて久しいものの、いまだに企業や自治体など様々な組織から関心が集まっているという。

そこで「オリジナルビールをつくりたい」という声に応じて、August Internationalが手がけたのが、ブルワリーの「空き」をシェア。イベント限定ビールの製造や、工場さえ確保できればビールを造りたいといったニーズにこたえるカタチだ。

August Internationalが手がける店舗併設型のブルワリーでは、お客の来店状況をもとに醸造を行う。空き時間が増えることがネックだというから、このサービスには双方へのメリットが期待できそうだ。

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