「年間8トンの酸素」を生み出す住宅「垂直の森」
ミラノやユトレヒトなどに建設される住宅「垂直の森(Bosco Verticale)」のデザインを手がけた建築家ステファノ・ボエリが、2019年8月、カイロでのプロジェクトの全貌を明らかにした。緑であふれるほかの「垂直の森」と同じく、たくさんの植物を栽培できるホテル1棟とアパート2棟を建設する。
合計で350本以上の木々と1万4000本以上の低木が植えられる予定で、これにより年間約7トンの二酸化炭素を吸収し、約8トンの酸素を生み出してくれるとのこと。ボエリらしい環境に寄り添った建築だ。
建設は2020年に始まり、完工は2022年になる見込み。地球温暖化を食い止めるために、今後、このような壁面緑化が施された建築は続々と建てられるだろう。

©Stefano Boeri Architetti

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