「社会の役に立ちたい子ども」をサポートする団体が世界で話題に

2015年に米アトランタで設立された、子どものための非営利団体「Kids Boost」が今注目を集めている。

Kids Boostとは「社会のなかで困っている人(または動物)を救いたい」など、世の中を良くするために何かしらもアクションを起こしたいと願う子どもたちをサポートする非営利団体。

たとえば、貧困の子どもたちのために募金を募りたいと考えている子どもがいたとする。すると、同団体はプロジェクトを推進する子どもに元金となる100ドルを付与。それを元に子どもはイベントを開催したり、集めた募金を団体スタッフの助けを借りて寄付するといった具合だ。

そんなKids Boostは、先日、米ビジネス誌の「Fast Company(ファスト・カンパニー)」にも取り上げられた。報じられているところによると、同団体はこれまでに125ものプロジェクトを成功させ、子どもに投資してきた額は10,000ドル(約110万円)にのぼる。また、プロジェクトを通して200,000ドル(約2160万円)もの資金を募ることができたという。

社会の役に立ちたいという子どもたちの願いに耳を傾け、ひいては行動力や実践力まで養っていく……今後も大いに注目すべき団体といえるだろう。

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