ワイン好きがハマる、佐賀の「飲むみりん×チーズ」
佐賀県にある「小松酒造」がつくる飲むみりん「のみりんこ」は、飲み口はトロリと濃厚。カラメルのような、しかし嫌味のない豊かな甘みに始まり、日本酒に通ずる芳醇な薫りが鼻にぬける爽やかな飲み心地。和酒でありながら、貴腐ワインを思わせる甘みと香りを持ち合わせている。ブルーチーズとの相性も抜群で、ワイン好きにもおすすめだ。
甘みや艶を加えるため調味料として和食にかかせない「みりん」だが、料理酒として使われるようになったのはじつは江戸時代中期から。江戸時代初期までは「甘いお酒」として親しまれていたという。
もう一度「飲むみりん」を復刻できないか、と本来の素材の美味しさを伝えるため、小松酒造は立ち上がった。最高峰の国産もち米「ひよくもち」、日本酒づくりで培った高品質な米麹、2〜3年かけて熟成させた自社製吟醸粕取り焼酎を使用。「プレミアムのみりんこ」には贅沢にも、自社で10年の歳月をかけて熟成させた本格焼酎「永遠の一時」を使用した。
11月19日まで、クラウドファンディングMakuakeにて先行販売中。30mlあたり、一般的な点滴1時間分に相当するブドウ糖を含んでいるといわれている「のみりんこ」。仕事で疲れたカラダや頭を、「飲むみりん」で癒やすなんて新しい。いや、単純にその「味」が気になる……。
©2019 ニューワールド株式会社
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