伊勢神宮の元・神職が作った「伊勢パワー」を感じる枕

伊勢神宮の元・禰宜(ねぎ)である篠原龍氏は、55年間暮らしてきた伊勢に恩返しをするため、“伊勢つづり”プロジェクトを発足した。伊勢国の素材と生産者にこだわって製作する製品の第一弾──それは「伊勢まくら」。

お伊勢さんの元・神職が、なぜ「モノづくり」に挑戦するのか?それは、伊勢のお土産のなかには、伊勢とは縁もゆかりもない企業が「伊勢」と名前を語って製品化した物も少なくなく、「おすすめのお土産はなんですか?」と聞かれても自信をもって参拝者にすすめられる商品が多いとはいえなかったから。

篠原氏の想いに賛同した地元企業「臼井織布株式会社」と「日本モッキ」の協力のもと、第一弾「伊勢まくら」は誕生した。

「伊勢まくら」は、「伊勢木綿」や「尾鷲ヒノキ」など、伊勢国の素材と生産者にこだわって製作されただけではない。伊勢神宮の元・禰宜である篠原氏本人が、一つひとつ心を込めて祈祷したものが届けられるのだ。

きっと、伊勢のパワーを感じながら、心地よいヒノキの香りと木綿の肌触りによって安眠へ導いてくれるはず。

売り上げの一部は、伊勢市、または伝統技術を継承する職人へのサポート、伊勢の町おこしにも還元される。クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売中だ。

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「“伊勢つづり”プロジェクト

【クラウドファンディングページ】https://www.makuake.com/project/amaze_pr03/

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