新世代の住居支援NPOは「3Dプリンター」で住居街を建設中

特別な3Dプリンターを用いて新たな住居支援を行うNPO法人「New Story」は、メキシコ・タバスコ州で、3Dプリンターで造られる低所得層向けの住宅街の建設をスタートした。

使われるのは、「Vulcan II printer」と名付けられた、米スタートアップ企業「ICON」が開発したコンクリートを出力する3Dプリンター。

建物の枠組みを設置したら24時間稼働。2つのベッドルームとキッチン、バスルームをもった約45㎡の家が驚くほどに低コストで建築可能だという。この地域では地震が発生することもあるが、耐震構造の基準も満たしているとのこと。

出力後には、地元NPO団体「ÉCHALE」が最も必要だと思われる低所得層に該当した家族へと提供される。

物作りの可能性を大きく広げている3Dプリンター。最新テクノロジーを最も必要な人々に提供している同団体の取り組みは以下の動画でチェックしてみてほしい。

Top image: © iStock.com/Михаил Руденко
好奇心を満たそう!60秒以内で読める記事
廃棄食品を再利用して、新たな食べ物にする。3Dプリンターを使って、食べ物を作る。どちらもすでに注目されている取り組みですが、この2つを組み合わせた企業がオ...
イスラエルのテルアビブで創設されたスタートアップ企業「Redefine Meat」が2020年の商品化を目指して「代替肉専用3Dプリンター」の開発を進めている。
「Obsidian」というネーミングの3Dプリンターが、わずか99ドル(約10,800円)という価格でリリースされたのだ。クラウドファンディング「Kick...
貧困層の生活を支援するNPO「New Story」と建築デザインのスタートアップ「Icon」は、3Dプリンターで印刷した家を建てることで、貧困を解決することに。
プラスチック製のシースルーランプシェード(フェイスシールド)「Plex'Eat」を使用すれば、向かい合って食事を楽しむことができる。レストランの雰囲気を壊...
「SUSHI TELEPORTATION」は、食のデータ転送を実現して、世界中どこにいても、3Dプリンターで好きな料理を再現できるようにするというプロジェ...
彼女の名が知れるようになったきっかけは、通っていたデザインアートスクールの卒業制作。そこで彼女は家庭用3Dプリンタと「FilaFlex」と呼ばれる素材を使...
貝殻のやどを背負って歩いては、快適な新居へと引っ越しをする彼ら。しかし、ちょっと普通と違って「透明なやど」を借りているオシャレなヤドカリの写真が話題になっ...
食糧危機に備え、4Dプリンターで“フルーツ”を生み出すプロジェクト。
ついに、3Dプリンターによってつくられた橋が建設されました。鉄筋コンクリートで、コンピュータの計算によって、パラメトリックデザインという、使用する素材を最...
「もしチーズを食べることが日課であるなら、あなたはきっとこのプログラムを気にいるでしょう」
ヨーロッパの航空機メーカー、エアバス社の子会社APWorksが作ってしまったのは、3Dプリンターでフレームを作成した電動バイク「Light Rider」。...
AR(拡張現実)で立体をデザインできる3Dドローイングツールです。
家って「建てる」ものだと思っていました。土台を築いて、骨を組んで、壁を打ち付けて…。大規模な設備と長い時間が必要なものだと。でもこれからの時代、たったひと...
17.2×11.5×14.8cmとコンパクトサイズの本格的な3Dプリンターがこちら。使い方も手軽で、1個99ドル(約11,000円)という価格の手頃さも合...
3Dプリンタを使用しての義歯製作は、今やさほど珍しい話ではない。だが、その義歯が“虫歯にならない歯”となると話は別だ。人類にとって夢のような歯の実現、その...
NY生まれのラーメンブランド「黒帯」。日本第1号店が「RAYARD MIYASHITA PARK」に誕生。
「米国国勢調査局」が先月発表したデータによると、米国の16歳未満の人口構成で、ヒスパニックや黒人、アジア系の人口が昨年初めて白人の人口を上回ったとことが明...
「3D Scanner Pro」は、360°撮影でキャプチャーした立体データを、画面上で自由に動かしたり、ディスプレイを通して現実世界に設置したりして観察...
言わずと知れた名器「ストラディバリウス」。時に10億円を超えるそれは、ヴァイオリニストならば一度は弾いてみたいと思う垂涎の逸品です。300年以上の時を超え...
橋にはセンサーが埋め込まれていて、歪み具合や負荷のかかり方を測定してくれる。他にも、「何人が橋を利用したのか」や「どれくらい時間をかけて渡るのか」も記録できる。
目の不自由な人たちが絵画を楽しむには、どうすればいいのか?フィンランドのデザイナーが考案した、“触れることのできる”絵画が、注目を集めています。3Dプリン...
お腹のなかの赤ちゃんの様子を知る超音波エコー検査は、妊婦さんやパパが初めて胎児の表情をうかがい知る機会。けれど、視覚障害の人たちは心音は聞けても表情を見る...
eスポーツ界にIKEAが参入。世界に約20億人いると言われるゲーマーたちが快適なゲームライフを送れるよう、アメリカの3Dデザイン会社UNYQと協力して、専...