大胆なコロナ感染防止策!英警察が「美しい湖」を汚すことに

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて、政府を皮切りにさまざまな地方公共団体や企業が防御策を講じている。

イギリスのバクストン警察もさらなる感染の拡大を食い止めるべく必死なのだが……その方法がちょっと変わっているので紹介!

本題の前に、ざっくりとバクストンについての説明を。

バクストンはロンドン北西部に位置しており、有名な観光地はもともと石切場だった「ブルーラグーン」だ。絵に描いたような水色が魅力的で、インスタ映えスポットとしても知られている。

3月25日にバクストン警察のFacebookアカウントから投稿された内容によれば、彼らはブルーラグーンに観光客が集まっているという旨の通報を受けたそうだ。コロナウイルスが広まっているのにもかかわらず……。

そして、バクストン警察は少しでも人を減らし、市民の安全を確保するためにブルーラグーンに黒い水溶性染料をぶちまけることにしたのだ!

ちなみに、これはブルーラグーンでの遊泳を禁止させるために、過去、何度かおこなってきた方法なんだとか。

とはいえ、新型コロナウイルスの拡大防止策だと考えると、かなり大胆だといえるだろう。

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