牛乳パックのままつくれる「ヨーグルトメーカー」

いまどきヨーグルトメーカーは、甘酒や塩麹といった発酵食品づくりに活用できたり、なかには低温調理でローストビーフや鶏ハムなんかつくれたり。多機能クッカーぶりがスゴい。

だけど、僕はもっぱら菌活。種菌を変えたり、生クリームを加えたり、発酵時間を調整しながら、自分好みのヨーグルトを探して日々楽しんでいます。

2000円台から上は8000円くらいまでとレンジの広いヨーグルトメーカーですが、おすすめは「Vitantonio」のVYG-11

「Vitantonio」ヨーグルトメーカー
©2020 NEW STANDARD

牛乳パック(500ml、1000ml)でそのままヨーグルトがつくれるから、衛生的でとにかくお手軽。寝るまえにセットしておいて、翌朝できたてのヨーグルトをいただく。というのが日課です。

25〜70℃まで1℃刻みで保温温度を細かく設定できるため、こいつもちゃんと発酵食品から低温調理までカバーでき、料理好きのキッチンでも活躍するに違いありません。付属の容器にしょう油と米麹を入れれば、かんたんに「しょう油麹」だってできてしまいます。

とまあ、料理でもなんでもござれな「Vitantonio」のVYG-11ですけど、ヨーグルトで満足できれば、僕はそれで十分。

スリムな縦長設計はキッチンでスペースを取らないし、ステンレスボディなルックスも問題ナシ。Amazonでも楽天市場でも売ってます。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。