アフリカの住居問題を救う、再生プラスチックから住宅を建設するプロジェクトが始動

再生プラスチックから建築するテクノロジーを持つノルウェー発のスタートアップ「ohalo」に、JDS建築会社CEOのJulien De Smedtがジョインし、100%再生プラスチックから住宅を建設するプロジェクトが始動した。

世界ハビタット・デーに国連の持続可能な都市開発を担う部署「Human Settlements and Sustainable Urban Development」のパートナーとなった。

まず最初に注力するのは、10億人近くがスラムに住んでいると言われる、サハラ以南のアフリカ。

中でも今まさに簡易的な家を必要としている人がすでに1.6億人おり、また急速な都市化によってこの数字は2050年には3.6億人に膨れ上がると予想されているため、早急な対応が求められている。

今後18ヶ月で試験的な建築を行い、2022年春には大量生産を開始するという。

国際連合人間居住計画の長であるヴィンセントは、「アフリカの住居負債問題を解決してくれるテクノロジーはこの世でohaloしかない。」とプロジェクトへ期待のコメントを残した。

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