日本発祥のカプセルホテルが「睡眠解析」できるウェルネスな施設に!?
都心のホテルが生き残っていくためにたどり着いた“新しい価値”は……睡眠。
全国13店舗のカプセルホテル「ナインアワーズ」などを運営する「株式会社ナインアワーズ」が、これまでの事業に加え、新たに睡眠解析事業をスタート。
その第一弾として、既存の「ナインアワーズ赤坂」を生まれ変わらせ、12月6日(月)に「9h Akasaka sleep lab(ナインアワーズ赤坂・スリープラボ)」として再開業。
日本初のウェルネス・カプセルホテルの誕生だ。
©株式会社ナインアワーズ
同ホテルでは、睡眠解析サービス「9h sleep fitscan」を導入。これは、カプセルユニット内で睡眠状態を判定するというもの。
利用客の承諾を得たうえで、体動、いびき音、寝顔画像などを測定し、結果を睡眠レポートとして提供していくという。
©株式会社ナインアワーズ
来月から、利用するたびに客観的なデータから健康状態を可視化できるホテルに転換する「9h Akasaka sleep lab」。
日本発祥のカプセルユニットというユニークなプロダクトが、「睡眠」について深く理解できる施設になるというのは、なかなか興味深いのではないだろうか。
『9h Akasaka sleep lab』
【住所】東京都港区赤坂4-3-14
【最寄駅】「赤坂」駅より徒歩4分
【運営開始日】12月6日から(予約受付中)
【料金】4900円~(宿泊)
Top image: © 株式会社ナインアワーズ