テレワーク時の昼食に「ZENBヌードル」が人気のワケ
時間や場所にとらわれない柔軟な働きかたが定着して久しいが、テレワーク時の昼食後に集中力が途切れたり、仕事の効率がガタ落ちしてしまう。そんな経験はないだろうか?
なんとなく気だるい、やる気が起きない、睡魔に襲われる……。そうしたパフォーマンスダウンを生み出す原因は、ランチのメニューにあったりする。
たとえば炭水化物中心のメニューは吸収が早く、血糖値も急上昇。これを抑えようと大量のインスリンが分泌され、今度は急降下。血糖値の乱高下を引き起こすばかりか、栄養バランスも崩れがちで、結果、午後の作業効率ががくんとダウンしてしまったり。
けれど、忙しい仕事の合間にちゃっちゃとつくるランチに、圧倒的なバリエーションを求めるのも酷な話。
そこで、ひとつの選択肢としてオススメしたいのが「ZENBヌードル」だ。
パフォーマンスを持続させる
「豆」のチカラ
情報感度の高い人ならすでにご存知のはず。ミツカングループ「ZENB」より2020年秋に登場した、黄えんどう豆100%の豆ヌードル(豆麺)。
では、なぜ豆ヌードルがテレワークのランチに最適と言えるのか?
今春実施された「ZENB」と慶應義塾大学理工学部による共同研究によれば、昼食に豆ヌードルを食べることで、午後からの仕事のパフォーマンス向上につながる可能性が示唆されたそうだ。
20代〜50代のビジネスパーソンを被験者にしたこの調査では、昼食の主食に白米・うどん・パンを摂取した日と、「豆類でつくった麺」を摂取した日とで比較。毎日の体重・血糖値測定に加え、感性値、タイピングテスト、アンケート、さらに認知機能テストを実施。
その結果、昼食後の血糖値平均および血糖値AUC(血糖上昇曲線下面積)は有意に低下。最高血糖値平均も有意傾向ありで低下が見られた。また、仕事終了前の脳波を計測したところ感性値においては「集中度」の低下を抑制しており、タイピングにおいても正確性が有意に顕れたそうだ。
実際、被験者へのアンケートでも、「豆類でつくった麺」を摂取した日の方が、作業効率がアップしただけでなく、モチベーションにおいては翌日でも有意に高くなると答えたという。
詳細は、研究成果が掲載された学術誌「Frontiers in Nutrition」に委ねるとして、豆ヌードルが午後のパフォーマンス向上に一役買っているということは、どうやら間違いないようだ。
タンパク系の惣菜を食事の最初にもってくることで食後の高血糖を抑える「プロテインファースト」が医学的にも推奨されているが、「ZENBヌードル」はまさしく植物性タンパクのかたまりと言えよう。
「おいしさ」「健康」「サステナビリティ」
どれも置き去りにしない“新しい主食”
ところで、消費行動における“イミ”の価値観がZ世代を中心に大きく動き始めている昨今。ファッション同様、こと「食」においても、そのものの機能だけでなく、より環境保全や持続可能性、フェアネス、そして健康維持観といった観点に共感して選択する人々が増えている。
けれど、いくら付帯する価値に共感したところで、「おいしさ」を犠牲にしてまで食の改善を望む人は少ないはずだ。
そこに“イミ”を見出したとて、継続なくしては元の木阿弥。
その点、主食としてのおいしさを追求したという「ZENBヌードル」は、フィロソフィや社会的価値の前に食事としての喜びをちゃんと与えてくれる。じつは、この“ちゃんと”が重要だったりする。
前述の黄えんどう豆も普段は取り除かれるうす皮まで丸ごと使用する代わりに、豆のえぐみを抑え、ほのかな風味へと昇華させた。
この「風味」のニュアンスを言葉で伝えるには限界があるが、調理していてもっともよくそれを感じる瞬間がある。
うどんやパスタのように茹でた麺を取り出した後のゆで汁だ。ソースをのばすのにゆで汁を使うことがあるが、「ZENBヌードル」のゆで汁は、豆のうまみを内包した立派なスープとなる。
素材をムダなく使い切り、素材そのものの味わいを享受する。そもそも豆類は窒素肥料が少なくて済むことからも、自然環境への負荷を減らすことにもつながる。
単純に代替品としての要素だけではない、うどん・そば・パスタ・ラーメンと肩を並べる主食になり得るポテンシャルと、その背景にある付加価値。そうしたところにZ世代、ミレニアル世代のユーザーは“イミ”を見出しているのかもしれない。
喉ごしの良さは“冷やし”でこそ!
新たに「細麺」が仲間入り
さて、この5月より新たに発売開始となったのが「ZENBヌードル」の細麺タイプ。
麺の細さは約1.1mm(乾麺時)。直径1.3mm未満のそうめん(日本農林企画「乾めん類品質表示基準」)よりもさらに細く、カッペリーニとほぼ同じ直径となる。
もちっとした食感が身上だった従来の「ZENBヌードル(約1.5mm)」から、よりツルッとした食感とコシが特長の細麺。しっかりとした噛みごこちも申し分なしだ。
喉ごしの良さを最大限引き出すならば、やっぱりそうめんや冷やし中華、冷製パスタといった冷やし麺としての活用だろう。
ただ、これだけじゃないのが「ZENBヌードル」の懐の深さ。
茹でた麺をソースで合わせてもよし、ビーフンのように炒めてもよし、フォーのようにスープでいただいても、「つるっ」と「シコシコ」が楽しめてしまうものだから、レパートリーの幅もぐんと広がり、飽きずに楽しめる。
しかも、ゆで時間は約4分。仕事の合間にこの手軽さもありがたい。
現在、「ZENBヌードル」をはじめとするZENB製品の定期顧客数は4万人を突破。人々の生活も働きかたも多様化するなか、「食べかた」にも選択の幅が増えつつある証拠だろう。
仕事だけのアプローチでは決してないが、自身のパフォーマンスアップに取り入れてみてはいかがだろう?
『ZENBヌードル』
【公式ページ】https://zenb.jp/