急成長を遂げているSNS「マストドン」は、果たしてTwitterを超えられるのか！？

「Twitter」のライバルともいわれている「マストドン（Mastodon）」が、ユーザー数を急激に伸ばしている。なんと、昨年10月には30万人だったユーザー数が、11月には約8倍の250万人にまで増加したらしい。

どうやら、イーロン・マスクによる「Twitter社」の買収を不安視した利用者が他サービスへ乗り換えているからなんだとか。実際、「Twitter社」はユーザーの他サービスへの移行を防ぐため、一時的に「マストドン」へのリンクをブロックするなど、無謀ともいえる措置をとっている。

ただ、「マストドン」の打倒Twitterへの道はまだまだ険しい。というのも、昨年7月に発表された「Twitter」の収益化可能なユーザー数は、なんと1日あたり2億3,800万人だからだ——。

果たして、「マストドン」の規模がさらに急拡大するのか。それとも、「Twitter」がこのまま追随を許さないのか。両サービスの今後に注目だ。