ちょっとの工夫でリッチな朝ゴハン!「手抜き」じゃなくて「手軽」な朝食11選
朝の食事がその日のパフォーマンスに大きく影響するなんてわかりきったこと。問題はいかにしてバランスよく、効率的に、栄養を摂取するかです。
世の中には「手抜き朝ごはん」なんてものが溢れているけれど、ここで紹介したいのは「手軽な朝ごはん」。合理的かつ効率重視な朝食メニューをご紹介!
01.
カラダも心もあったまる
手軽に作る「ホットバナナ」
食べてすぐにエネルギーになるとされるバナナ。その即効性や持続性はよく知られたところだけど、温めることで便秘解消などの効果も得られるっていうのは、あまり知られていないのでは?
もともとバナナには腸内環境を整える効果があり、温めることで腸に温もりを与え、その働きがさらに活性化するというわけ。
調理は簡単。皮を剥いて、フライパンにオリーブオイル適量たらし、1分ほど加熱するだけ。オリーブオイルをプラスすることで、抗酸化作用がアップする効果もあるんです。
02.
加熱してリコピン吸収率UP!
簡単「焼きトマト」
トマトはトマトでも、ここで朝食にオススメしたいのは「焼きトマト」。生色でも十分に美味しくて栄養満点ですが、加熱することで、その効果が最大限引き出されるんです。
具体的には、抗酸化作用が高いとされているリコピンの摂取には、加熱したほうがベターなのだとか。さらにオイルを加えることで、リコピンの吸収率は高まると言われています。
調理方法は簡単。前述のバナナと同じく、フライパンにオリーブオイルをたらして、トマトに火を通すだけ。ひと手間かけることで、味覚的にも、カラダの中にも効果がありそう!
03.
定番なのには理由アリ!
「カロリーメイト」
効率的な朝食といえばコレ! 定番すぎる? いやいや、多くの人は、数ある栄養調整食品のなかでも、なぜカロリーメイトが長く愛されているかを知らないはず。
じつは、カロリーメイトにはエネルギーはもちろん、体に必要なタンパク質や脂質、糖質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれているんです。意外にも1箱(4本)のなかに、1日に必要なビタミンの半分が入っているというのも、うれしいポイント。健康や美容は気になるけど栄養バランスを考えた朝食を作るのは難しい・・・という人にはピッタリですね。
最近では、自宅での朝食はもちろん、オフィスでもスマートに食べられるので、デスクにストックしている人も多いみたい。
04.
「アボカド×納豆」
人気の2つは混ぜてもOK
近年人気急上昇のアボカドと、和の朝ごはんには欠かせない納豆。いずれも高い栄養価で知られていますが、朝食に取り入れるなら、このふたつを混ぜちゃうのもアリ! いかにも健康によさそうな取り合わせもさることながら、濃厚な味にも満足できるはずです。
05.
「デトックスウォーター」は
超カンタンなのに美容効果抜群
マンゴーやキウイ、ラズベリーにレモンなどなど。
自分に合ったフルーツを選んで、ミネラルウォーターに浸けること4時間。たったそれだけで、フルーツのほのかな風味がうれしいドリンクの出来上がり! 見た目にもお洒落だし、カラダにも◎。女性におすすめの朝ドリンクです。
06 .
話題の万能フルーツ
「デーツ」は、ドライで手軽に
最近、美容業界でも注目されているデーツ(ナツメヤシの実)。アラブ諸国では、毎日のように食させている伝統的なフルーツです。
その中身をチェックしてみると、食物繊維、マグネシウム、ビタミンB1、B2などなど。たしかに美容やダイエットに効果があるとされているものがたっぷり。また、免疫細胞のはたらきを活性化させる作用を持つ亜鉛も含まれており、アレルギーの抑制などに効果が期待できるとか。
食べ方はシンプルにドライフルーツで。単品ではもちろん、ベーコンエッグなどの付け合わせとして添えるのもオススメです。
07.
栄養面からもスグレモノ?
おふくろの味「お味噌汁」
朝に食べる温かい汁物ってどれもカラダに染みわたるけれど、日本人の味といえばやっぱりお味噌汁。朝、台所からお味噌の香りがするのを想像するだけでヨダレが出てきます。
そんなお味噌汁は「朝の毒消し」と言われるほど。味噌の原料、大豆に含まれるサポニンやレシチンは体の中の余分な脂肪を排除する働きがあるといわれています。食物繊維やタンパク質も豊富といいことづくめです。
08.
朝に「卵」を食べると
間食がやめられる!?
ゆで卵や目玉焼き、今流行のエッグスラットなどレシピも豊富な定番食材。そんな卵にもさまざまな健康効果があるんです。
朝に食べることで、豊富に含まれるタンパク質のおかげで腹持ちがよくなるし、代謝を促進したり、記憶力がアップがするなんてことまで言われています。
09.
トッピングは無限大!
「ヨーグルト+○○」
ヨーグルトを朝食にしている人も多いのでは? それはひとつの正解ですが、さらに健康への意識を高めるなら、プラス1品加えると、より効果的です。
エイジングケアにいいとされるナッツもいいし、フルーツならそれぞれの味や栄養価をプラスできます。いろいろな食材と組み合わせ可能なヨーグルト、あなどるなかれ! ですね。
10.
話題のダイエットフード
「キヌア」をどう食す?
最近耳にすることが急に増えた「キヌア」。雑穀の一種で、タンパク質が豊富。さらにビタミンやミネラルもバランスよく含まれているとあって、ダイエット中の女性にも人気です。
で、問題の食べ方ですが、おすすめはスープやリゾットなど。加熱することで、モチモチとした食感に変化し、食べ応えがあるので、満足感が違います。
11.
今、海外セレブは
「ココナッツオイル」に夢中
オイルってことは、カラダにあまりよくないんじゃないの?なんて思う人もいるかもしれませんが、ココナッツオイルは、体内に溜まった脂肪を燃焼する効果があるのだとか。さらに、強い抗酸化作用のあるビタミンEも豊富なので、アンチエイジング効果にも期待。コーヒーやヨーグルト、スムージーに混ぜるだけでOK。そんな手軽さも魅力です。
Sponsored by 大塚製薬