カロリーメイトについて知らない「8つの秘密」。今すぐ、誰かに教えたい!
1983年の発売から30年余も愛されてきたカロリーメイト。朝食や運動時の栄養補給、あるいは残業のお供に、日常でお世話になっている人も多いと思います。でも、カロリーメイトについてのこんな豆知識、知らなかったでしょ?
01.
開発当初のイメージは、
宇宙食?
カロリーメイトの開発当初のコンセプトは「必要な栄養素が入っていて、消化吸収もよく、かさばらないようコンパクトなもの」。これは、すなわち宇宙食に求められている機能と同じ。
そう、カロリーメイトは宇宙食をヒントに開発がスタートしたのです。
02.
独特の形状のモデルは、
スコットランドのお菓子にアリ
カロリーメイトの形状は、スコットランドの伝統的なお菓子ショートブレッドがモデル。「いつでもどこでも誰にでも食べられる朝食」というコンセプトのもと、ショートブレッドの手軽さを参考にして作られたのだとか。
とはいえ、カロリーメイトは、あくまでお菓子ではなく朝食。栄養バランスを考えたヘルシーなショートブレッドを作るのは、かなり大変だったみたい。
03.
名前は「カロリーメイト」だけど、
「カロリー」だけじゃない!
カロリーメイトは、単にカロリーだけが摂れる食品じゃありません。人の体に必要な11種のビタミン、6種のミネラル、タンパク質、糖質、脂質がバランスよく入っているのが、魅力です。しかも、1箱(4本入)で1日に必要なビタミンの約半分が摂れるって、知ってました?
04.
カロリーメイトの“穴”には
ちゃ〜んと、理由がある!
カロリーメイトの表面には、計10個の穴が空いていますが、これは焼き上げる際に、熱を中までしっかり浸透させるため。ムラなく、サクサクに焼き上げるための工夫なんです。
05.
オロナミンCは赤、ポカリスエットが青、そして、カロリーメイトは黄色!
カロリーメイトの発売元は、大塚製薬。そのほかにオロナミンCやポカリスエットで知られる同社ですが、興味深いのはそれぞれのイメージカラー。オロナミンCは赤、ポカリスエットが青、カロリーメイトは黄色と、どの商品も明確なカラーで打ち出されています。
ちなみにパッケージにびっしりとプリントされた英字は、含まれている栄養成分の説明。「バランス栄養」という製品コンセプトを打ち出したデザインで、発売以来ほとんど変わっていないんだって。
06.
店頭でよく見かける「カゴ販売」
広めたのはカロリーメイト
スーパーマーケットやドラッグストアでは定番となっている「カゴ販売」は、もともとカロリーメイトがはじめた陳列方法。大勢の目に触れる場所に、大量の商品を置く手法は、1980年代当初、斬新なプロモーションだったんだとか。
07.
カロリー計算しやすいから、
女子ウケがいい?
栄養バランスが偏ってしまいがちなコンビニ食。そんな時、カロリーメイトを取り入れて栄養をサポート。カロリーメイト1本分のカロリーはきっちり100kcalだから、サラダやヨーグルトなど他の食品と組み合わせた時のカロリー計算も簡単♪
美容や健康に気を配る女子にはうれしいですよね。
08.
意外?「プレーン味」の
発売は2014年
チーズ、フルーツ、チョコレート、メープル、そしてプレーン。長い歴史の中で、いくつかの味が発売されているカロリーメイトですが、もっともベーシックなイメージのプレーン味が登場したのは、2014年のこと。プレーンが最新作とは、なんとも意外です。
こんなカロリーメイトについて!
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