知っているようで知らなかった。日本初のブランド卵「ヨード卵・光」の7つの真実
スーパーのたまご売り場で見かける『ヨード卵・光』。じつは今年販売開始から40周年を迎える、日本初の「ブランド卵」なんです。
長く日本の食卓で愛され続けてきたこのプレミアム・エッグには、知られざる秘密がたくさんあるんだとか。あなたは、いくつ知っていましたか?
01.ニワトリの飼料と品質管理があの「おいしさ」に
『ヨード卵・光』のおいしさの秘密、ひとつはニワトリの「飼料」にあります。必須ミネラルのヨード(ヨウ素)を含む海藻粉末や、良質な白身魚の魚粉など独自の飼料を配合しています。
さらにもうひとつは、『ヨード卵・光』を産むニワトリのヒナから、農場管理・卵の出荷まで、徹底した品質管理。それをクリアした卵だけに「光シール」が貼られ、出荷されるそうです。
02.ネーミングの由来は
新幹線!?
日本初のブランド卵『ヨード卵・光』のヨードはミネラルのこと。では、光は?その意味するところは「食の明るい未来を照らしたい」ということ。そして、じつはそれ以外にも「夢の超特急」として販売開始当時大人気だった新幹線「ひかり」が話題であったことから、そのネーミングが使用されたんだとか!
03.じつは「科学的に」おいしさが証明されている
まったりした濃厚さや、口の中に広がる旨味が『ヨード卵・光』のおいしさの秘密。「おいしさ」なんて個人差があるでしょ、と思われそうですが、じつはこれ、感覚的な話だけじゃなくて、味覚センサーの分析によって、他のブランド卵と比べても3.56倍の「コク」があることが科学的に証明されているんです。
また、料理人や料理研究家などを対象にしたアンケートでは、65%のプロが「普段使っている卵を『ヨード卵・光』に変えたら料理がおいしくなった」と回答。特に、鮮度や黄身の盛り上がり、弾力などに高評価がついたそうです。
04.普通に作った「たまご焼き」に問い合わせが殺到
スーパーの店頭デモンストレーションでよく『ヨード卵・光』のたまご焼きを作るそうです。レシピ自体はなんの変哲もないにも関わらず、そのあまりのふわふわ感とおいしさに、「どうやって作ったの?」と問い合わせが殺到するそう。
05.他業種から「タイアップ」のオファーが
あとを絶たない
あとを絶たない
大手お菓子メーカーからパンメーカー、コンビニまで『ヨード卵・光』にはタイアップ商品の話が絶えないとか。たまご料理専門店やお好み焼き店だけでなく、プリンやおでんのたまご、バームクーヘン、意外なところでは冷やし中華の麺にも使われています。
身近なコンビニ商品でも、タイアップしているものには「ヨード卵・光使用」と書かれてあるので、気になる人は探してみては?
06.販売元の日本農産工業には「ヨード卵部」がある
「ヨード卵部」って言っても部活ではないですよ。れっきとした会社の「部署」なんです。ヨード卵部はその名の通り、ひたすらヨード卵のことだけを考える仕事です。研究だけではなく、生産や販売、さらにおいしい食べ方まで、ヨード卵に関わる全てに、限りない愛情を注いでいるとか!?
07.超シンプル!だけど時間がかかる他の卵では味わえない絶品「TKG」
そんな「ヨード卵部」だからこそ知っている、とっておきの「たまごかけゴハン(TKG)」の作り方を聞いてみました。レシピがこちら!
① 『ヨード卵・光』を割り、ビニール袋に入れる
② 冷凍庫で一晩凍らせる
③ 食べる1、2時間前に解凍する
④ 炊きたてのご飯にのせて醤油を垂らす
以上!……とーってもシンプルですが、時間はかかります。でも、それだけの価値があるはず。一度凍らせることで、ただでさえコクのある『ヨード卵・光』の黄身が、さらにねっとりします。この濃厚な味わいは、他の卵では出せないでしょう。
そんな『ヨード卵・光』は、なんと7月にリニューアルします。美容に嬉しいビタミンEをたっぷり*含んで、栄養もおいしさもさらにパワーアップするとか!?
*『ヨード卵・光』可食部100gあたり12.0mg含有(普通卵1.0mg)
これでもう、明日の朝ゴハンのメニューは決まったも同然ですね。