卵白だけで作れば、「マヨネーズ」はいくらでもヘルシーになる

マヨネーズは全卵を使ってつくるのが基本ですが、これをちょっとでもヘルシーに仕上げるためには黄身を抜いてしまえ。というのがこの記事のテーマ。本来は料理をするときに卵白だけ余ってしまった、なんてときの活用術。でも、これさえマスターすればカロリーコントロールも自在!

焼きたてパンにスプレッドすれば
それだけでごちそうになる

ペストリーオタクを公言するStella Parksさん。お菓子やパンをつくるうえで、卵黄を使うことはよくあれど、卵白があまることがよくあるんだとか。彼女のモットーは食材を無駄なく使いきること。

彼女が考えたのは、全卵を使わないマヨネーズでした。卵白だけでつくるマヨのメリットをStellaの言葉を借りて言えば、シルクのようにきめ細かく、ソフトで、スプレッドとしても最適、なんだとか。

豆乳を使ったり、オリーブオイルにしてみたりと、ヘルシー路線は数あれど、もっともマヨに近いマヨなのが彼女のレシピかも。

自家製マヨだからこそ、
どこまでもヘルシーに

<材料>
・卵白:卵1個分
・粒マスタード:小さじ1
・塩:ひとつまみ
・レモン:ひと絞り
・べに花油:100cc

<作り方>

材料をすべて容器に入れたら、ハンドミキサーで油の透明感がなくなるくらいまで、よくかき混ぜます。20秒くらい混ぜて十分にもったり感がつけば完成です。

全卵を使った場合よりも油の量も30%〜40%カットでき、ヘルシーな仕上がりに。

ポイントは1つだけ。卵白と油のバランスです。ここが崩れてしまうと、ホイップしすぎたメレンゲのように、ただフワフワするばかり。パンニポイップバターを塗る感覚さえイメージしておけば、難しいことはありません。

ハンドミキサーがなくても丹念にホイッパーでかきまぜたり、カクテルシェイカーなどを代用してもいいんだそう。全卵を使わない“白いマヨネーズ”、自家製だからこそヘルシーでいきましょう!

Licensed material used with permission by stella parks
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。