チェコに登場した、移動式「DIYサウナ」がこちら。

汗を全身でかきながら熱した空間に座り続ける姿は、我慢比べをしているように見えてしまう。それでも、毎日のように通い詰める人たちからすると、天国のような場所らしいから不思議。

自他ともに認める「サウナー」の弊社CEOが、自らこんな記事を書くくらい、日本でも文化として定着しつつあるサウナ。だけど、やはりヨーロッパは一歩先を進んでいるのかもしれない。

移動中でさえも
「熱さ」を楽しみたい

チェコに登場したこの自転車。「いつでもどんな場所でも楽しみたい」という、貪欲なサウナ愛を実現するために、建築デザイン事務所の「H3T architects」が考えたコンセプトデザインです。

これがあれば、どこでも汗をかくことができるそうだけど、「どれだけ好きなんだよ!」ってツッコミたくなります。

まず一番に気になったのは、ものすご〜く重そうに見えるサウナの部分。軽くて耐久性のある素材で作っているので、誰でも持ち運びができるらしいけれどホントかしら。

中にはサウナストーブがありますが、煙突がちゃんと付いているので、安心して使用できます。最大6人まで座れることができるみたいだけど、ぎゅうぎゅう詰めになってそれだけで汗をかいてしまいそう…。

いくら「軽い」とはいえ、6人も乗ってしまえば、一番汗をかくのは、中よりも外の人?もし、この自転車が走っているところを見ることがあれば、心からのエールを送りたいと思う。

気になり出したら止まらない。乗ってみたら結構ハマってしまうかも。

「サウナ遠征」が大好きなサウナーのみなさん。次回の目的地はチェコなんてどうですか?

Licensed material used with permission by H3T architekti
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。