肉を食べる人は見落としがちな、絵の「違和感」。
可愛い動物の絵かと思ったら、
なにかがオカシイ…。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/134636/037e19f15433376b78ab6d1c48b9b857430a3b87.jpg)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/134637/cdd4e5ddc9849c5990b860abd0281ea5707188b8.jpg)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/134646/3e55568b78259adfb0c894e7278ef04823071a26.jpg)
これらの絵は、Art&Almondsさんが描いたもの。種類に関係なく、どの動物も生き物であるのに、「どうしてこの動物は食べて良くて、あの動物はダメなどと言えるのだろう?」と、“命の矛盾”について疑問を投げかけている。
当たり前のように聞こえるけれど、今となってはArt&Almondsさんのように疑問視する人は多くないのが現実だろう。
また、ハムやソーセージなどが描かれた絵は、無邪気そうに加工製品を頬張る子どもたちにも、製品になる前のイメージを少しでも持ってもらえたら、という思いで描いたそう。
これを機に、私たちが当たり前に思っている物事に隠れた矛盾について、誰かと話してみるのもいいかもしれない。