モレスキンは「ハードルが高い」と思う人に、ちょうどいいノート。
ノートを新調するときに、一度は手に取るモレスキン。
無地のクラッシックノートをいつも持ち歩いて、商談に使ったり、思いついたアイディアをすらすら書く社会人にずっと憧れている。“使いこなしてる感”のあるモレスキンを片手に、私も会議室へ向かいたい。
そう思ってはいるものの、未だ実現されていないのは、いざ手にするとぶっちゃけ何に使ったらいいのかわからないから。
参考にしたいからと言って、愛用者のノートを見せてもらったら、開いたページは、割と乱雑に押されたご当地スタンプで埋め尽くされていた。旅先の駅に置いてあったであろう、アレ。
え、嘘でしょ。感覚が違いすぎる。
ハイレベルな自由帳の、
使い方がわかりません(小声)。
<無地で、自由に何にでも使えること。>
ユーザーからすれば、最も使いやすい点かもしれない。でも、これこそ悩みの種ではないか。私にはそう思えて仕方がない。
3,000円以上出して文房具を買う機会がなかなか無いし、適当に思いついたことをバーっと書いて、汚い部分は切り取って捨てるなんて気が引ける。
自然に使いこなせる人になるためには、むしろ使い方がわかりやすいノートから始めたほうが近道じゃない?
自由だけど、自由すぎない
【Sketchy Notebook】
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/135403/d0809c8370e702061ab7b5315bf343dbe2580ff3.jpg)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/135404/5a143d7285bcd127e945339cb87a6cff24bbc351.jpg)
『Sketchy Notebook』は、見ての通りシックなハードカバーの無地ノート。180度ペタッと見開きで使えて、綺麗に切り取りができるのも良い点だけど、一番ミソなのは付属の「下敷き」。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/135392/40665662a87eb6b1ed6c2c465bc7bd23d9ca5171.png)
無地とはいえ、罫線も方眼も、ページの区切り線も、このテンプレートを使って簡単に書き込めるというわけ。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/135405/125c42c78c1ec09c26b14a89f6551278f23bda11.jpg)
これなら文字が斜めになることもないし、整った状態で残しておけるから罪悪感もない。「綺麗に書こう!」というマインドの時にそれをサポートしてくれるから、行動に移すまでのハードルが低くなるでしょう?
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/135402/d71bc78865da849b216de1ad57bd38432d18e489.jpg)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/135401/dec7220a2aac9b298d77aa27e349c48a51ca5cc5.jpg)
少し高めのノートだからこそ、まずは丁寧に“使うこと”に慣れていけばいい。どうやって書き残すかを0から考えるのはセンスが問われるわけで、そもそも思いつくレパートリーだって限られてる。
だからこそ、全12種類のテンプレ下敷きから考えてみればいい。補助輪みたいに、“書く思考のサポート”をしてくれるから。
1冊目が終わる頃には、すっかり「ハイレベルな自由帳」を使いこなせる人になっているはず。敷居が高いと感じていたノートにも、年越しを機にここから挑戦してみたい。
注文はこちらから!