この道具には「一人暮らしのコーヒー好き」に嬉しい仕掛けが隠されている。

一年くらい前から、朝のコーヒーは豆から挽いて淹れています。一年経って思うのは、一人暮らしで一杯だけ淹れることが多いからサーバーはいらなかったし、陶器じゃなくて金属のドリッパーにすればペーパーフィルターを買い置きしなくて済んだなってこと。もし私がもう一度コーヒー道具を買い揃えるなら、KINTOの「FARO」のコーヒードリッパーとマグだけは絶対に買いたいって思います。

ペーパーフィルターも計量スプーンも必要なし!

「FARO」のコーヒードリッパーとマグには、一人分のコーヒーを淹れるときに嬉しい仕掛けが隠されています。

ドリッパーにはステンレスフィルターが内蔵。これでペーパーフィルターの買い置きを心配しなくて大丈夫です。

そして、ドリッパーの内側にある2本のラインにご注目を。下は、コーヒー1杯分の粉の量の目安線。このドリッパーさえあれば、計量スプーンを用意する必要はありません。

そして上は、お湯の量の目安になる線。コーヒー粉を少量のお湯で30秒ほど蒸らしたら、上の目盛りまでお湯を注げば、ちょうどカップ1杯分がドリップされるって仕組みです。コーヒー好きには邪道かと思いますが、湯沸しポットで内側の線までお湯を注ぐ...なんてカップラーメンのような感覚でも淹れられます。

マグとドリッパーの口径が同じなので、見た目がスッキリしていて、重ねて持ち上げてもグラグラしません。

マグとドリッパーは、セットで3000円(税抜き)。実は陶磁器の産地が波佐見だったり、KINTOの商品って機能・価格・デザインのバランスが普段使いにちょうどいいんですよね。

他にも保温性に優れたサーモカップやサーバーなんかもあるみたいです。ちょこちょこ買い足していくと、メーカーがバラバラで並べた時の統一感がなくなってしまうので、KINTOで一式揃えちゃうっていうのもいいかもです。

Licensed material used with permission byKINTO
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。