午後3時のサラダは「おやつ気分」で
ここ最近、日本でも注目されている穀物のひとつにファッロ(スパルト小麦)があります。これをサラダに入れて食すと、ヘルシーなだけでなくどうやら腹持ちもいいみたい。
Elizabeth Starkさんによる、いちごを使ったサラダを「Food52」より紹介します。
さまざまな食感と味が楽しめるこのサラダ、メインにもサイドにも最適ですが、ディナーに供するのがベスト、さあ試してみませんか?
材料:4人分
細かく切ったエシャロット(小):1個
レモンの皮からとった果汁:1個分
搾りたてのレモンジュース:1/4カップ
海塩:適量
エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル:1/4カップ
乾燥したファッロ:1/2カップ
ベーコン:225グラム
かぼちゃの種:1/4カップ
細いリボン状に切ったケール:1束
半分に切ったいちご:470グラム
黒こしょう:適量
作り方
【1】みじん切りしたエシャロットとレモンの皮からとった果汁、搾りたてのレモン果汁、海塩を小さなボウルに入れて混ぜる。乳化するようにオリーブオイルは素早く入れること。
【2】大きな鉄板を使って水を沸わかす。沸いてきたら、気持ち多めの海塩にファッロを投入、ファッロがアルデンテになるまで20分ほどグツグツ煮る。できたら水を切ってボウルに入れ、ドレッシングを半分入れて和える。
【3】ベーコンがカリカリになるまで中火で焼き、ペーパータオルを敷いたお皿に置く。触っても熱くない程度まで冷めてきたら、ベーコンを細かく切る。
【4】ベーコンの油は小さじ1杯分だけ残して、あとはすべてカボチャの種と一緒に和え、鉄板に入れて中火にかける。鉄板を軽く揺らしながらそれらが弾けてくるまで焼く。火から外して海塩をひとつまみ、チリパウダーを入れて、横に置いておく。
【5】中くらいのボウルにケールを入れて、残りのドレッシングに塩をひとつまみかけて、よく和える。
【6】きれいなボウルにドレッシングをかけたファッロとケールを入れる。トッピングには細かく切ったベーコン、焼いたカボチャの種、それからいちごを乗せる。味付けには海塩をひとつまみ、挽いた黒こしょうを。盛り付けが完成したら、すぐに召し上がれ。
温かいうちがベストだけど、冷蔵庫に入れておけば1〜2日はOK。塩は甘さを奪うので、いちごは出す直前に盛り付けること。
More contents from Food52:
・Lentil, Avocado, and Farro Salad
・Quinoa and Farro Salad with Pickled Fennel