『キャベツくん』

「キャベツくん」
長 新太 文・絵(文研出版)


おとなになって、だれかを「助ける方法」をちょっとずつ覚えてきた。

いろんなところに行けるようになったし、お金も、そこそこ使えるようになった。だからだれかを「助けることができる」自分に、すこしずつなれてきているような気もする。

だけど、そんなことよりも。

ふとしたときに、「ちょうどいい」言葉をかけられる自分になりたい。なにか素晴らしい言葉なんて言えなくても、たとえばお腹がすいている人に、「あそこにおいしいレストランがあるよ、ごちそうするよ」と指をさして誘える人になりたいな。

なんとなく、なんとなく、今日よりあしたの自分がやさしい人になれますようにと思って、この絵本はおしまい。

それでは、おやすみなさい。

 

《他にもある、おとなに読んでほしい絵本》

 

『自分におどろく』
自分が生まれてきた意味「みたいなもの」を、ちょっとだけ考えちゃう。

『わたし』
自分が「どう見られているか」、どうでもよくなっちゃう。

『最初の質問』
自分だけの「本当のことば」をさがしちゃう。

『あなたがうまれたせかい』
自分がうまれた世界を、「わるくないかも」って思えてきちゃう。

 

『キャベツくん』長 新太 文・絵(文研出版)

ライオンがキャベツを食べるとどうなるのかな? じゃあクジラが食べると? キャベツくんとブタヤマさんの楽しい会話のおもしろさに注目。

Top image: © 2018 TABI LABO
いま、おとなに、ひつようなもの。
自分が「どう見られているか」、どうでもよくなっちゃう。
自分が生まれてきた意味「みたいなもの」を、ちょっとだけ考えちゃう。
自分だけの「本当のことば」を、さがしちゃう。
自分がうまれた世界を、「わるくないかも」って思えてきちゃう。
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