【Tips】いくつわかる?ワインの用語に「〜ジュ」が多くて覚えきれない件

皆さん陽気にお過ごしでしょうか。気づけばワインやお酒について語らせてもらっています、ライターのYoriです。

ワインの生産量で有名な国の産まれではない「新世界ワイン」の紹介などもしておりますが、本当のところ飲むのが専門で、ワインのことって勉強しようにも難しくて、覚えきれないんですよね。
ワインの用語って基本フランス語で馴染みがないですし、ぶっちゃけ難しい。

まあボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュとか名産地の名前くらいはおさえてますけど、完全理解は諦めてます。

表現するのに「~ジュ」が多すぎる問題

5542618402390016
©iStock.com/YakobchukOlena

これまでワインの用語とか一応なりに勉強はしてきました。その中で感じたのが、「~ジュ」って単語がとにかく多い!
多すぎて何を表しているのか区別もできなきゃ、参考資料もなく口にするのもできません。
ですが、ワインを飲みながら「~ジュ」の用語を巧みにつかって味わいの表現ができたら格好いいでしょうね~。

ということで、この記事を読むなどワインへの興味が湧き、熱意をもったワインエキスパート向きな方や、資格とかどうでもいいけど、ちょっとくらいはワインを語れるようになりたいって方の参考にでもなればと、勉強ノートからそこそこの数をご紹介します。
うんざりしながらでも、ぜひご一読ください。けっこうタメになるかもですよ。

★Level1

5109157703188480
©iStock.com/knape

「マリアージュ」

料理とワインの組み合わせのこととか。これ最近、ワインだけじゃなくて何にでも使われてますよね。結婚ってコトバなんですけど、そんなにやたら使って重婚しては、かえって不恰好になる用語かも。

「デキャンタージュ」

ワインをボトルからデキャンタに移すこと。ワインボトルの底に沈殿物ができたりするのを分離する目的でやることなんですが、空気にふれさせる別の用語(あとで登場します!)と混同されることが多いのでご注意!

「セパージュ」

ブドウ品種のことを指します。「こちらのワインのセパージュは、シャルドネが50%で……」とか言ったり。使っているとちょっとワインのこと知ってる感を演出できる感じです。

★Level2

5053714171691008
©iStock.com/filrom

「キャラファージュ」

英語だとピッチャーにあたる、水差し容器のカラフェ(←この言葉で知られてますが、仏語では“キャラフ”って発音)。これにボトルからワインを移して空気に触れさせることを指します。先ほど書いた「デキャンタージュ」と間違えてる人も多いです

「ドサージュ」

糖分の補充のことで、ワインの甘さを調整したり判断したりするときに使います。甘口か辛口かこれで決まります。要は加糖なのでないに越したことないのですが。

「フーラージュ」

破砕。収穫したぶどうを軽くプレスしつぶすことで、造り方を調べていくと登場します。

「アッサンブラージュ」

数種類のぶどう品種をブレンドしてワインをつくること。ブレンドするだけあり味わいもいろんな顔を見せてくれます

★Level3

5907970684616704
©iStock.com/Silberkorn

「ブサージュ」

打栓。コルクを打ち金具で留めることで、スパークリングワインなどに見られるやつです。このくらいになると想像もつきにくくなりますよね。

「プレシュラージュ」

前述のフーラージュなどしてできたジュースを搾るために行われるワイン醸造工程のひとつ。細かな作業になってくるので注意が必要。

★Level4

4983142825852928
©iStock.com/andresr

「フィルトラージュ」

なんとなくフィルターって感じがわかるかな。濾過のこと指します。最後の瓶詰めの際のきれいにするやつで、フィルターを通しましたって感じ。

「ウイヤージュ」

ワインを樽に入れて熟成させていると蒸発して量が減ってくるので、同じワインを足す事。減ったままにしておくと、空気と触れる面積が増えるとか。……これくらいになるともう飲むほうの話じゃなくなりますよね

★Level5

5517062625558528
©iStock.com/anouchka

「バトナージュ」

ワインは樽熟成の過程において、ワインの中に澱が沈殿します。一般的には、この澱は取り除かれるのですが、澱には旨味成分が多く含まれていることもあり、少しでも多くの旨味成分をワインに含ませるよう、澱をかき混ぜることがあり、それを指します。
ここまでくると、味の評価をする際に使うコトバではないですね。
「キミ、これバトナージュしたワインだな」とか知ったように使うのはキケンです!

「ルモンタージュ」

ワインをつくるブドウの発酵中に発酵させているタンクの下からポンプで液体を吸い上げて、上からかける事。果帽と液体を混ぜ、発酵を促し、均一に行うのが目的。
と、説明しましたが、できあがりについてそれをどうこう言って違いを語るにはよくわからない世界。

まだほんの一部。ソムリエはもっと知ってます

ひとまず、段階を踏んで紹介しましたが、なんのこっちゃよくわからないってのが本音ですよね。
挙げていけばまだまだ「~ジュ」なワードは見つかります。
これ、ノートに書き出したのを見ながらでないとよくわからないのがワタシ的にも正直なところ。

でも、ソムリエともなると、これを覚えているんですね。いや、頭に記憶する数はもっと膨大にあって、そのどれも使って話せるように資格試験でチェックされるらしいですよ。う〜ん、スゴい。彼らのオススメするワインってのがどれだけ熟慮されたものなのか、見直すきっかけにもなります。
ただ、我々の身分でワインの味の良し悪しをチェックって観点なら、もうそこまで知る必要ない気もしますよね。

Top image: © iStock.com/andresr
ワイン選びにお困りというアナタに少しヒントになるTips。ワインボトルのラベル、フランス語でいう「エチケット」を少し知っておけば、ワンランク上のワイン好き...
「え、そんなとこにも?」という国の新緯度帯ワインをご紹介。世界からも注目を浴びるタイの赤ワイン「グランモンテ・ヘリテージ・シラー」。サミットの晩餐会ワイン...
名前から自然派ワインとわかるオーストラリアの「ナチュラル・ワイン・カンパニー シラーズ」。ゴクゴク飲めて味わいも非常にクリーンなので安心してオススメできる...
新世界ワインから、日本産のワインを紹介。丹波ワインの「京都青谷産スパークリング城州白梅ワイン」。いわゆる「日本ワイン」とはひと味どころじゃなく違うけど、め...
これは、アメリカとニュージーランドのメディアが報じていた珍事件。思わぬ方向に展開しちゃいました。
世界中のビールファンを熱狂させるデンマークのクラフトビアバーが渋谷に復活Mikkeller Tokyo〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目19-1...
国産ぶどう100%使用して日本で醸造される「日本ワイン」からオススメの1本。大和葡萄酒の「番イ(つがい) 2016」は刺身との相性がいい白ワイン。一緒に飲...
このマラソン大会、毎年ボルドーで行われているもので、ランナーはぶどう畑を通る42.195キロのコースを走ります。20ヵ所以上ある給水地点では、さまざまな醸...
キャッチフレーズは”にごりワインの”ヒトミワイナリーというほど、濁ったワインにこだわりをもつ造り手による赤ワイン「h3 IKKAKU イッカク 2017 ...
「え、そんなとこにも?」という国の新緯度帯ワインをご紹介。ベトナム最大の街・ホーチミンから北へ約300kmの美しい高原地帯で生産される赤ワイン「ダラットワ...
香水は苦手だけど、いい香りは身にまといたい。そんな人に使ってほしい「retaW(リトゥ)」の「BODY CREAM」の紹介です。
国産ぶどう100%使用して日本で醸造される「日本ワイン」からオススメの1本。まるき葡萄酒の「まるき ルージュ」は和食との合わせがバツグン。そこには120年...
「ちょっと高くても美味しいワインを」としてオススメしたチリワイン「コラゾン・デル・インディオ ヴィニャ・マーティ」。値段は2,000円台前半。プレミアムワ...
この夏を爽快にする白ワイン「KWV クラシック・コレクション シュナン・ブラン」。1,000円もしないのに、エチケットのデザインや美しいオリーブ色の液体に...
千葉県の飲食店「珈琲とワインのある暮らし25」から登場したのは、ワインの甘味や酸味を表現したコーヒー豆。「お酒を飲めない時でも、ワインを飲んだ時のような、...
テキサス州の犬を連れ込めるバーを中心に、フロリダ州やノースカロライナ州でも提供されている「Good Boy Dog Beer」の紹介です。
リーデルは、オーストリアのワイングラスやシャンパングラスを扱うガラスメーカー。ソムリエからも圧倒的な支持を受けている世界最高のグラスだ。
イスラエル北部のゴラン高原にの白ワイン「ガムラ・リースリング」。最先端を行く科学技術と伝統的な醸造法を組み合わせることで、国際的な評価の高い白ワイン。焼き...
「え、そんなとこにも?」という国のワインをご紹介。チュニジアのロゼワイン「シディ・ブライム」は地中海性気候の恩恵を受けた1本。何か御礼の贈り物にするのに歴...
2月23日(金)からhako galleryで、14~15世紀のフランスで親しまれていたスパイスワイン「hypocras(イポクラス)」が飲める。体の内側...
まるでミックスネクターってくらいにフルーティさが際立つ、アメリカ、カリフォルニアの「アイアンストーン・オブセッション・シンフォニー」。超・超フルーティな香...
さすが欧州No.1のオーガニック大国と思わせる心地よさ抜群の白ワイン。ピュアでナチュラルな味わいをぜひ試してほしい1本。
世界トップレベルでワインの消費量が多い国であるイギリス。誰もがワインを愛する反面、空になったワインボトルのゴミ処理は、国内でも大きな問題になっています。
意外と困ってしまうワイングラス洗い。薄くて繊細だし、シャンパングラスなんかは細いのですごく洗いにくい。そんな悩みを解決する最強スポンジを発見。