ノイズ以上に機内での睡眠の邪魔もキャンセルしてくれる「王道イヤホン」

目的地までの空の上。飛行機という限られた空間を快適にしてくれる、見栄えからスマートな便利グッズは旅のお供にいかがでしょう?

ノイズを消す旅の王道アイテム

旅のアイテムとして便利なのはもう有名ですよね、ノイズキャンセリング機能のついたヘッドホン。

エンジン音や周囲の乗客から発生するおしゃべりやいびきなどの“騒音”をキャンセルしてくれるスグれもの。隣が赤ん坊を抱えていたとしても、笑顔を向けられるようになる優しいアイテム。

で、機能も当然ながらその形状から旅の機内で重宝するのがボーズの「QuietControl 30 wireless headphones」(以下、QC30)。アイテム名とは違い、へッドホンのような大仰なタイプではないネックバンドがついたワイヤレスモデル。持ち運びが楽なのはもちろん、多くなりがちな旅の荷物的にも便利。

手持ちのポーチから取り出すのケーブルが絡まってしまいモタつく……なんてことなくノーストレス。それに、音だけじゃなくフライト中の眠りでも邪魔しないのがいいんです!人間工学に基いた設計で首にフィットするネックバンドは、不意の動きで耳からポロリも防いでくれる。シートで首をかしげたときも、大きなヘッドホンのように動きを制限することもなくて楽ちんなんですよね。

QC30の連続使用時間は約10時間。欧米へのフライトだってそれだけあれば十分に使えるんじゃないでしょうか。

ボーズ博士が飛行機に乗ったときの不快な経験から10年の歳月と研究費約50億円をかけて実用化したというだけあって、空の旅でこそ、その価値を感じられる気がします。

©2019 TABI LABO
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ボーズ「QuietControl 30 wireless headphones」。CDほどの大きさのセミハードケース付きでカバンなどに無造作にしまっても押しつぶされたりしない。

Top image: © 2019 TABI LABO
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。