睡眠の秋はコレだね!スヤっとおすすめ「安眠枕」まとめ
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秋は何かと忙しい。
読書もしたいし、運動もしたい。
芸術にも触れたいし、おいしいものもいっぱい食べたい。
でも体には、夏を乗り切った疲れが出ている人も少なくないはず。秋は気候も良くて、眠るのにはもってこいな季節。たくさんのアクティビティを満喫しながら、夜は質の良い睡眠もしっかりとって、体をメンテナンスしてあげよう。
快適な眠りをサポートしてくれそうな、おすすめ「安眠枕」を6つ紹介するので是非参考にしてみてほしい。
『スタンフォード式 最高の
睡眠』の著者が開発した枕
『スタンフォード式 最高の睡眠』の著者であり、世界最高峰の睡眠研究所「スタンフォード大学睡眠研究所」の研究者である西野精治氏が開発した脳眠枕「BRAIN SLEEP PILLOW(ブレインスリープピロー)」。
これは、深部体温(カラダの内側の温度)を下げて良質な睡眠のカギといわれる“黄金の90分”を生み出すテクノロジーを凝縮した枕。
通気性にすぐれたメッシュ素材によって日中の活動で熱くなった脳をクールダウン。ポンピング(枕の呼吸)で放熱をも促し、快適な眠りへと導いてくれる。
枕にとって代わる
「睡眠用たわし」
この枕をプロデュースしたのは、年間約4万人を心地よい眠りへと誘っているヘッドスパ専門店「悟空のきもち」。
そんな眠りのプロが、快眠まくらの開発依頼を受けたときに思ったこと。それは──。
「どこからどう考えても、"枕”じゃないほうがいい」
「気持ちイイ睡眠」に必要ないくつかの要素。それらを検討した際に、従来の枕である必要がまったく見当たらなかったのだそう。そしてたどり着いた答えがコレ。
「"たわし”しかない。いや、真剣に」
ビヨ〜ンとのびて安眠できる
「新感覚まくら」
もちもちとした感触がなんとも不思議な「Fit Nek」は、最適な首のカーブを保ち、いい寝姿勢になるよう開発された新しい“機能性まくら”。
新素材のTPEジェルコアと、独自配合のMixed Fiber素材の組み合わせから生まれる、首から頭までを包み込むようにしっかりと支える安定感は、今までにない新たな睡眠体験を提供してくれるという。
また、一般的な綿素材の枕に比べて表面温度が5℃も低く、通気性にも優れているため、安眠にいいとされる“頭寒足熱”の状態で眠ることができるのだとか。
日本の「おしり好きたち」が
本気になった結果生まれた枕
自称・おしり愛好家歴25年、大のおしり好きであるジア氏が開発したこの「Buttress Pillow(バットレスピロー)」は、大きくてぷりぷりとした100%プレミアムナチュラルラテックス製のおしり型枕だ。
このおしり枕、その実力は眠るための枕だけにとどまらない。
叩いたり、握ったり、顔をうずめたり、あげくのはてに名前をつけたり、お気に入りの下着をはかせたり(え?)。好きな香水をかけてニオイを嗅ぐなんて楽しみ方まで開発者自身が推奨している。他人のおしりでやったら即アウト、でもこの枕であれば好きなだけ楽しめる上に合法だ。なぜなら......枕だから。
日本のおしり好きたちのアツい支持を得て、2019年頭、クラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」で目標金額の600%以上に達した「Buttress Pillow」だが、現在は販売終了。しかし、定期的に進化版が発売されているため、気になった方は再販を信じて気長に待とう。
仰向けでも、横向きでも
「頭にフィットする」万能枕
寝返りが多くて、朝起きたときにはいつも枕がどこかへ行っている。日によって寝る体勢が違うから、どの向きで寝ても頭にフィットする枕がほしい。そんな人にはコチラがおすすめ。
この「Dual Plus Pillow」は、睡眠時に最もリラックスできる姿勢を人間工学の知識を使って研究、開発された。寝ている間にどれくらい体勢を変えているかを検証し、仰向け、右向き、左向きなど、どの向きで眠っても首や肩に負担がかからないような形になっている。
負担が減るのは首や肩だけではない。こだわりの形状によって、常に気道が開いた状態になり、いびきを軽減させる効果も。また、頭蓋骨を包み込むような形になっているため安定感も抜群だ。
突っ伏しても「痛くない」枕
最後にお昼寝用の枕を一つ紹介。
デスクで頭を突っ伏すと、体勢が整わなかったり、腕が痛くなるもの。そこでOtotone。やわらかな低反発素材の枕が頭をすっぽり包み込むシェイプだ。
取り外し可能なカバーの内側は肌触りの良さに気を遣った良質のニット地。
さらに効率よく仮眠を取れるかは、どれだけ自分ひとりの世界をつくり出してリラックスできるかが重要。そこで、枕の両サイドにイヤホンを差し込んで、ヘッドフォンとしても利用できるようにしたのがOtotone。
これなら、好きな音楽を聴きながら、やわらかなクッションに頭をうずめて、体だけでなく、心もリラックスできるのでは。