「冷え性」に悩むあなたに捧げる「寒さ対策」5選
目次
保温・発熱性の機能性インナーを着用したり、カーディガンやブランケットにぐるぐる巻きになっていたり、ひどい人は、夜眠れなかったり、体調を崩したりも。
毎年、これからの時期の「冷え性」で苦しんでいる人ってきっと多いですよね。
「冷え」は、さまざまな不調の原因にもなりうるから、決して甘くみてはいけません。
ということで、おすすめの「冷え対策」を5つご紹介します。
床暖房がない家に住んでる人は
この「ソックス」を履くべき
部屋の温度はエアコンやらファンヒーターやらで調節できますが、足元が寒い。そこで「もちはだ」のルームソックスです。
特許製法による起毛した素材は、見た目の通りやわらかく温か。
そして、何気に洗濯後にヘタらないっていうのがスゴイ。他の追従を許さない心地よさ。床暖房がない家に住んでいる人に全力でオススメしたいと思います。
60秒で発熱するニットキャップ
&ネックウォーマー
市販のモバイルバッテリーにつなげば60秒で発熱する「Real heat ニットキャップ&ネックウォーマー」。
この商品は、一般的な防寒仕様のキャップやネックウォーマーとは異なり、自ら発熱し、頭や首元から全身をポカポカにしてくれる、寒がりさん待望のアイテム。
また、徹底した温度管理も魅力のひとつ。高級フリース生地による高い保温性能や、遠赤外線の効果でさらに暖かくしてくれるカーボンファイバーを使用した熱源、3層構造による防風設計など、発熱するだけでなく、その暖かさをしっかり維持してくれる優れものなのです。
冷え性の人のための
「食べるお灸」
東京・渋谷にある鍼灸院「グラン治療院」と、抹茶とあずきの和洋菓子店「松右衛門」が共同で開発した「食べるお灸~よもぎとあずきのムース~」。
よもぎのジュレ、あずきのムース、よもぎのムース、あずきのゼリーの4層構造になっており、どれも血流改善などが期待できる素材をベースにした、冷えへの対処を目的としたスイーツです。
グラン治療院では、これまで冷えに悩む患者に施術とセットで「食べるお灸」としてスイーツを提供。そのおいしさにハマる人が続出し、食べるために施術を受けにくる人まで現れたことで「食べるお灸〜よもぎとあずきのムース〜」を販売するに至ったのだとか。
身体を温めてくれる
「漢方」って?
一言で「冷え」といっても、冷え症に使う漢方薬はとてもたくさん。
「お腹」が冷えているのか「腰まわり」の冷えなのか、「体表面」なのか、「芯の方」なのか、部位によっても選ぶ漢方薬は変わります。さらには、冷えるのに、のぼせたりほてったりもするという複雑な状態の方も。
世代を越え、漢方を広めている神奈川県鎌倉市大船の「杉本薬局」三代目、杉本格朗さんは、「十全大補湯」と「鹿茸(鹿の角)」のおかげで、ここ数年はインナーを履かずに過ごせているんだそうですよ。
冷え性の予防&解消に。
血液循環をよくする11の方法
最後は、「LittleThings」ライターのPhil Mutz氏による、NY大学病院外科医師のアドバイスを元にした、“アメリカ流”の冷え改善方法をご紹介します。
ご存知のように、冷え性は血の巡りが悪くなることが主な原因。
日本でもよく知られている対処法もありますが、おさらいのつもりでチェックしてみて。