ギアから入る「ソロキャンプ」おすすめ5選
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空前のアウトドアブームで定番となったキャンプ。ファミキャンに限らず、気の合う仲間と過ごす時間は代えがたいもの。
でもね、それだけがキャンプの楽しみではありません。大自然を相手にあえての“おひとりさま”で挑む楽しみかた。
そう、ソロキャンプ（ソロキャン）です。
「この秋こそ！」なんてデビューを考えている人もいるでしょう。そこで、大人数のキャンプグッズとはひと味違う、ソロ向けのギアを厳選してご紹介！
「おひとりさまサイズ」の小型テーブル
「TENT FACTORY」が手がけるタフな折りたたみテーブル「スチールワークス FDテーブル」シリーズ。
メタルを駆使して仕上げられているので、耐熱性にも優れており、熱い料理の入った鍋を置くことはもちろん、ファイアスタンド（焚き火台）としても使用可能。
必要最低限のサイズ感でガシガシ使えば使うほどに味が出る。シンプルで飽きないデザインもまたGOODデス。
『スチールワークス FDテーブル』
【サイズ】幅450mm × 奥行400mm × 高さ260mm
【重量】約2.8kg。耐荷重は約20kg
こんな「アウトドア用グローブ」が欲しかった！
オーバースペックなギアでしか味わうことのできない、圧倒的な“安心感”をその手にできるのが、「Outdoor Research」の「ダイレクトルート2」。
クライマーなどがロープを扱う際に使用することを前提に作られたもので、高い堅牢性を誇りながらもフィット感に富み、指先を使った細かな作業も可能にしているのが特徴。
もちろんアウトドアシーンでも大活躍してくれます。重い荷物を運んだり、テントやタープの設営などで、あえてのオーバースペックをこれ見よがしに使う。それもまた、ソロキャンの楽しみだったりするんですよね。
『Outdoor Research ダイレクトルート2』
【価格】：5,500円（振込み）
【重量】：85g
小枝や薪を燃やして電気に変換！
「火力発電」するストーブ
持ち運べる火力発電機「BioLite キャンプストーブ2 PLUS」。
小枝や小さな薪などを燃焼室のなかに入れて燃やし、発生した熱を電気に変換できるという優れもの。余った電力は、USBポートをつないでスマートフォンや外部機器の充電に利用もできてしまいます。
煙や煤が出にくい設計のため、普段は自宅の庭やアウトドアでストーブとして利用でき、コンパクトで場所を取ることも持ち運びに難儀することもありません。
『BioLite キャンプストーブ2 PLUS』
【価格】19,800 円（税込み）
【サイズ】直径127mm×高さ210mm。重量：935g。
なにかと役立つ“マルチ”なチェア
快適さより簡便さを重視するならば、こんなチェアはいかがでしょう。
「PATATTO350＋」は、たった5秒でサクッと組み立てられる折りたたみのチェア。開いて押すだけでパッ。にもかかわらず、100kgの耐荷重を実現し、折りたためば4センチにまで薄くなります。それでもって座り心地も、ごらんの通り（背もたれは……ゴメンなさい）。
でもね、座面を外すと、じつは簡易的な「ゴミ箱」に。さらには、いざというとき「簡易トイレ」としても活用できちゃったり。
『PATATTO350＋』
【価格】4800円（税抜き）
【組み立てサイズ】480x335x417mm (座面高さ:350mm)
「2秒で建てられるテント」で時間を有効活用！
フランスのアウトドアメーカー「デカトロン」が販売するテント「2 Secondsシリーズ」。たった2秒で設営できるというから驚き。もちろん、ペグ止めは別なのであしからず。
それでも、ちゃっちゃと設営できればそのぶん、くつろぎの時間が訪れるのも早いというわけで。限りある“おひとりさまタイム”を有効活用したい人にはおすすめ。
実のところ、ソロキャンには少し大きい2人用テントではあるけれど、テントは伸び伸びしたい派は、考えてみてもいいのでは？
『2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 2人用』
【価格】1万7900円（税込み）
【就寝スペース】：205× 145cm 高さ(最高部): 110cm。
【収納時サイズ】：59×20×20cm/23.6L。重量：4.7kg。
