会ったのは総勢30人。めげずに続けていたある日。——デジタル時代のラブ・ストーリーズ
いつだって、“出会い”にはドラマがあるもの。
デジタル時代のラブ・ストーリーズ(略して「デジラブ」)では、みんなの「マッチングアプリ体験談」を本音で語ってもらいました。
今回は、マッチしてからなんと4週間でスピード入籍したという東京都在住 虹雲さん(41歳/女性)のお話。
やっぱり恋愛のリアルって、おもしろい!
※本記事は読者の方からいただいたエピソードをもとに作成しています。
ひとりぼっちが寂しくて……
会ったのは総勢30人くらい
ひとりぼっちが寂しかったので、はやく再婚したかったんです。
いろいろなアプリを使っていて、会ったのは総勢30人くらい。
こっちが好意を寄せても関係が発展しなかったり、ヤリモクのような人や約束をすっぽかすイヤな人もいたりしましたが、めげずに続けていました。
そんなある日。
顔写真は載せず、あまりやる気を出していなかったアプリで「いいね」をくれた人がいたんです。
相手の顔はというと……わりと好みのタイプ。
とにかく先に繋げたくて、マッチしたその日のうちにLINE交換。
そして3日後、さっそく初デートすることに──。
宅飲み初デートで
「結婚しよう」
待ち合わせは彼の最寄駅で。
赤い帽子を被ってきてくれていて、すぐに見つけられました。
お店に入って飲む予定でしたが、コロナ禍でほとんどやっていなくて。それでも開いているところを探しながら歩いていると、向こうから手を繋いでくれました。
初対面だけど全然違和感がなくて、うれしかった。繋いだままさらに歩いていたら……彼の家に着いてしまって(笑)。
で、宅飲みがスタートしたわけですが。
マッチして以降、LINEだけじゃなく毎日長電話をしていたので、価値観が合うことはわかっていた。とはいえ想像以上に会話が弾みました。
そして、かなり盛り上がってきたところで……
「真面目に付き合いたい、結婚しよう」
と、告白されたんです。
はやく再婚したかったわたしは、躊躇うことなく受け入れました。
マッチしてから
4週間で入籍しちゃいました
それから毎日、仕事終わりに彼の家へごはんを作りに通っていたところ……
「行ったり来たりで疲れるでしょ。引っ越してきなよ」
マッチしてから約2週間後のことでした。
そうして、あれよあれよと4週間後には入籍しちゃった、というわけで。
良くも悪くも正直で頼りがいのある、“THE・昭和男”な彼のことがどんどん好きになる一方。楽しい日々が過ぎていくのはあっという間で、先日、結婚1周年を迎えました。
しあわせを感じる瞬間?
一緒に晩酌しているとき……かな。
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