胸焼けから生理痛まで。症状別「正しい寝方」

日本人のおよそ5〜8%が、睡眠時間6時間以下のショートスリーパーだとか。「一日8時間」なんて長いこと言われ続けてきましたが、睡眠は長さよりも質、という声もあります。

さらには、「寝ているときの姿勢こそ重要」といった見解まで。あ、これアメリカ「LittleThings」でちょっと話題になっている、ライターPhil Mutz氏の記事なんですが、なんでも腰痛から胃もたれ、鼻炎まで。睡眠時の姿勢ひとつで解決できる!そうですが……。効果は実際に試して判断してください。

01.
腰痛のとき

腰痛持ちの人たちの最大の悩みが、この寝る時の姿勢。横になっても痛みが取れず、体勢がなかなか決まらないこともありますよね。

痛みを分散するうえで、最も効果的な姿勢を「WebMD」が紹介していました。曰く、仰向けで寝るときは、ひざの下に枕やクッションをあてがい、ひざが伸びきった状態にしないこと。また腰から背中にかけて(腰部湾曲)に丸めたバスタオルなどを挟んだ、このスタイルがいいそうです。

02.
肩こりがひどいとき

慢性的な肩こりに悩まされている人は、とにかく痛くない方の肩を下にすることを心がけましょう。

Women's Health Magazine」がおすすめする解消法は、痛みのない(もしくは少ない)肩を下向きにし、さらにひざを軽く曲げた姿勢。このとき、ひざの間に枕やクッションを挟むといいそうです。両肩に痛みがあるとき?その場合は仰向けで。

03.
鼻水や鼻炎で困ったとき

鼻炎や鼻づまりの解消法は、寝るときの姿勢にかかっている。これが「Harvard Medical School」による結論です。単純に頭を高くして寝ること。水平もしくは頭が低くなると、どうしても鼻の奥へと鼻水が貯まってしまいます。

鼻がぐずぐずするような日は、枕をもう1つ増やしてみて。

04.
頭痛に悩まされるとき

頭痛は、正しい姿勢でさえ眠ることができれば改善され、逆に姿勢が悪いとさらに悪化するやっかいなもの。

Hub’s health expertの記事の中に、その原因となるコメントがありました。「寝ているときに首が曲がっていると気づくまで慢性的な偏頭痛に悩まされてきました」、と。

要するに、寝ているあいだ無意識のうちに首が曲がって、痛みの原因になっているという見方も。頭を乗せる枕の両サイドにも小さなクッションを置いて、睡眠時、首が左右に振れない状況を作り出してみましょう。

05.
つらい生理痛のとき

痛みとともにイライラがつのるのが、月経痛です。それでも寝るときの姿勢次第では、痛みを多少緩和できるんだそう。「Women's Health Magazine」おすすめの姿勢は、膝の下に枕をあてがい、背中が反りすぎないスタイルだそう。

06.
高血圧のとき

本来ならば、医師の診断をあおぐことが先決ですが、寝るときの姿勢を見直すことから始めましょう。

WebMD」で発表された結論ですが、男性がうつ伏せで寝ているときの血圧を調べた愛知大学医学部の研究によると、「男性はうつ伏せで寝ているとき、多少ではあるものの血圧が低下する」ことが研究により判明したそうです。

もしかしたら、女性にも効果があるかもしれません。

07.
お腹が痛いとき

ベッドに入ってもお腹が痛くてたまらないとき、専門家の意見は「体の左側を下にして眠ること」だそう。こうすることで消化を助けてくれる、と「Skin Sheen」では紹介されています。なお、できればひざ間に枕を挟んで寝る(02の肩こりのように)と、より効果アリだとか。

08.
首が痛いとき

首筋の痛みを緩和させるには、タオルが大活躍します。

Pain Physicians」で紹介されていた、寝るときの姿勢の記事にこんな一節がありました。「丸めたタオルを首の下に挟んでサポートすること」。タオルを枕カバーに入れてしまえば、ズレる心配もありませんね。

09.
胸やけがするとき

食べすぎ、飲みすぎなどにより胸焼けに苦しむ夜は、体の左側を下にして眠る。方向さえ間違わなければ大丈夫、と「WebMD」でDavid A.Johnson医師。

Licensed material used with permission by LittleThings
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