このベルト、誰のためのもの?

突然ですがみなさん。おじいちゃん、おばあちゃんは元気?

うちのおばあちゃんは90歳を超えてるんだけど、尋常じゃなく健康で、毎日ガシガシ歩いてジムに通ったりするほど。でもいくらぱっと見元気でも、ご高齢であることに変わりはない。筋力は鍛えてても骨はさすがに強くはないし、転倒などには気をつけて欲しいもの。

とはいえ、あんまりうるさく「危ないからジッとしてて!」っていい聞かせるのも酷な気がする。でも杖は邪魔だって嫌がるからな…やっぱり心配なものは心配だし。

と、ここで、そんな堂々巡りのお悩みにまさかの手法で答えを示してくれたグッズを発見しちゃったんです。とりあえずPRを見てみてよ。

私も、孫と遊びたいけど…

庭ではしゃぎ回る孫を優しく見守るおばあちゃん。

愛しの孫ともっと触れ合いたいけど、さすがにあの中に入るのは危ないわね。昔の話ばかり聞かせても退屈でしょうし、安全に一緒に遊べたら一番良いんだけど…

そんな言葉が聞こえてきそう。いつもなら、ここで諦めて窓際の椅子に座ったりしていたことでしょう。しかし、今日の彼女は一味違う

なんと、腰に謎のベルトがついているじゃないか。これは一体…?

こう見えて、
かなりスペック高いんです。

そう、これこそが腰回り専用エアバッグ、「Hip'Air」。転倒を感知すると、瞬間的にベルトからエアバッグが飛び出し、腰骨、特に股関節を保護するという仕組みなのだ。感知からバッグが膨らむまでの時間はわずか0.3秒以下。

エアバッグといえば車に使われるイメージが強いけど、それをまさか腰に持ってくるとはね。でもパワーは本物。90%もの衝撃を緩和するという。

使い方だって超簡単。金具をカチッとはめて装着すると、自動的にセンサーがオンになる。あとは印にあわせてベルトの位置を整えるだけ。

しかもこれ、洗えるうえに繰り返しの使用も◎。

フランスでは毎年、65,000人が股関節を骨折しています。

55歳以上の股関節骨折者のうち23%が、骨折後1年以内に死亡しています。

股関節骨折者の約50%は、その後の人生において自分で歩くことができなくなります。

転倒による股関節骨折とその後遺症は、他人事じゃない。

安全のある自信を。

あぁ、これさえつけていれば、安心して孫たちと遊べるわ!

お年寄りの自由を尊重しつつ、安全も守ってくれるエアバッグ。

もっと知りたい人や、是非とも買いたい人はここからチェックしてみて。

Licensed material used with permission by Projet Hip’Air
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。