誰でも料理上手!大塚「NAMACHAん Brewing」の燻されたチャンプルー

こだわりのクラフトビールをだす店は、きっと“つまみ”だってウマい!

小さなビール醸造所=マイクロブルワリーが増加中。そこに飲み屋を併設した「ブルーパブ」で食べる料理は、きっとビールにマッチするはず!

そんな安易な発想で、店ででてる料理から自宅でも真似できそうな“ブルーパブごはん”を作ってみた。

トライした料理は大塚「NAMACHAん Brewing」の……【燻製スパムのゴーヤチャンプル】

これでできちゃう!

©2019 NEW STANDARD

手順は最後が肝心!

① フライパンに油をひいてもやしゴーヤを炒める。

 

もやしがしんなりし始めたら、何枚かに切った厚揚げ豆腐(お店ではふつうの豆腐を使ってます)とスパムをフライパンで炒める。

 

③ 少量のほんだしを入れ、も足して強めの火でアルコールを飛ばす感じに。

 

④ あったら生卵を足すとかもよし。仕上げは、燻製醤油を回しかけして炒める。

 

⑤ 皿に盛り付けたら、最後に鰹節をかけるとGood。

これひとつで食材がスモーキーに

©2019 NEW STANDARD

ひきょうな話かもしれませんが、この燻製醤油があれば、この料理は作りだす前からほぼ完成(笑)。ただの炒め物も、ひと振りすれば手間ひまかけて食材を燻製したような芳香を帯びるようになるんです。とくにお肉類はその身によく吸収して、スモーキーに。
あえて「香る」というより「薫る」と言いたい。目を閉じてじっくり燻されたような肉の味わいが口から鼻にまで広がるんです。あまりのウマい変化にかけ過ぎてしまうのは注意。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。