今年オープンした話題の宿泊施設まとめ【国内編】
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7月22日以降の旅行の代金が最大で半額される「Go To トラベルキャンペーン」が発表されました。地域の活性化を目的とし、他にも「Go To Eat」「Go To イベント」「Go To 商店街」などの消費喚起キャンペーンが行われる予定です。
かといって、油断は禁物。未だ新型コロナウイルスの脅威は収まったわけではなく、東京都発着の旅行や、若者や高齢者の団体旅行も一時的にキャンペーンから除外されるなどの影響も......。そんな現状をふまえ、あまり感染者が多くない地域で今年オープンした話題のスポットをご紹介します。色々とニュースのあった今年、意外と知らなかった新オープンスポットもあるはずです。
福岡にできたチームラボの新ミュージアム
7月21日、福岡県にチームラボの新ミュージアム「teamLab Forest(チームラボフォレスト)」が開業。福岡paypayドームの隣にできる複合エンターテイメント施設「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」内に常設となり、スマホを片手にアートの中を探索しながら自分だけの動物コレクション図鑑を作るなど、チームラボらしいアートを体験してみては。
奈良にある1日3組限定
“ちょっと不自由なホテル”
人口約3500人。奈良県の山添村という大自然の中、里山のふもとにある築100年以上の家屋がホテル「ume, yamazoe」にリフォームされました。6月6日には、竹林に囲まれた自然と一体化できるサウナもオープン。宿泊は1日3組限定なので、極上のサウナタイムを味わえそうです。
ヒルトン初のビーチリゾートが
沖縄県の離島、瀬底島にOPEN
ヒルトンが展開する日本初のビーチリゾートホテルが、沖縄の瀬底島に7月1日オープンしました。国内屈指の透明度を誇るビーチと、車で行ける離島として人気の瀬底島にできた「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」は、全客室がオーシャンビュー。沖縄で泊まりたいホテルのリストがまた増えましたね。
世界最大の巨大アスレチックタワー「万博BEAST」
3月15日に大阪の万博記念公園にオープンしたのは、敷地面積が約926㎡、高さは24mという世界最大のアスレチックタワー「万博BEAST(ビースト)」。展望台と4階層のアスレチックエリアで構成されており、アスレチックの種類はなんと120種。子供から大人まで、体を思いっきり動かして運動不足も解消できそう。
名城・大洲城の「天守閣」に泊まれる宿泊プラン
歴史好きの間では話題になった愛媛県の大洲城に宿泊できるプランは、新型コロナウイルスの影響で開業が延期していましたが、とうとう7月23日からスタート。名城の「天守閣」に泊まれるプランは年間30組限定。2名1泊で100万円(税抜き)という値段ですが、甲冑を着て鉄砲隊を引き連れながらの入城体験など、貴重な体験ができるチャンスです。