この「空中浮遊する都市」は住んでみたい!

2030年までに、気候変動の影響で多くの場所で海面上昇が起き、気候難民が増えると指摘されている。戦争も完全になくなることはなく、故郷から離れなければいけない人々もいる。

そんな状況を受けて、建築家でありアーティストでもあるBless Yee氏(@bless_yee_artwork)は、空中に浮遊する都市のコンセプト「Carbon Capture Refuge X」を発表している。

実現されるかどうかはさておき、「Carbon Capture Refuge X」は地磁気を利用して浮遊し、大気中の二酸化炭素を吸収しエネルギーへと変換できるようになるという。

そして、何らかの理由で家を離れる必要があった人たちが暮らす場所になることも想定しているようだ。

今考えられている用途とは異なるかもしれないが、ここに住んでみたいと考える人も多そうだ。

Reference: Bless Yee
Top image: © 2021 Bless Yee
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。