世界中の「おいしい!」を一生のうちに食べ尽くす、たったひとつの方法。

世界のどこかで毎日食べられている料理を、自宅で気軽につくって食べられたなら。そして、その料理をキッカケに世界の人々とつながっていけたなら。

そんな想いを胸に、おいしい一皿で世界とつながってきた料理人がいます。『全196ヵ国 おうちで作れる世界のレシピ』(ライツ社)の著者、本山尚義さんがその人。

「食って、人間にとってもっとも身近なものであり、重要なものです。わたしは料理を紹介することを通じて、お互いに助け合える世の中になるよう努力していきたい。この想いは今も昔も変わりません」

風土や文化の違いはそのまま個性となり、その土地ならではの味が生まれてきました。本山さんが残したいのはそんな料理なのかもしれません。世界各国で修行を積んだ、料理人の想いが込められた「世界のレシピ」を紹介します。

 

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。