イギリスの書店で約28年間「売れなかった本」に感動する声が殺到

イギリスにある書店「Broadhursts Bookshop」のツイートが驚異的に拡散され話題になりました。1991年からずっと売れ残っていた本が、ついに売れたんだとか。その報告が、まさかの1万5000以上のリツイート、14万ライクをオーバー。(11月20日現在)

「1991年の5月から在庫に残ってた本が売れた。いつかはこの日がやってくるとわかってた」と記されたツイート。

一体なんでそこまで拡散されることに?と不思議だったのですが、この投稿に「心に残っている本」のことを話す本好きが集まったのが理由のひとつ。

同じように10年間在庫に残っていた本が売れたときは悲しかったと共感する声や、1969年以来読まれていなかった本を見たなんて人も現れ、スレッドは大盛り上がり。

なかには、本を手に取った人の人生まで伝わってきて、じーんとくるものも。いくつか紹介します。

私が働いていた書店には、ピアーズ・モーガン自叙伝のコピーがあって、4年の間に2度働いたことがあるんだけど、1ポンド(約140円)に値下げしても売れなかった!まだそこにあるんじゃないかなあ。

Reference: Robs

『The Larger Moths of Warwickshire』という本が10年売れずに残ってたんですが、誰かが買ったときには、かなり悲しかったのを覚えています。

Reference: Tamsin Rosewell

去年、図書館間貸し出しで受け取った本は、最後の貸出が1969年と書かれていました。図書カードに借りた人の名前が書いてあったので。Facebookで検索してみました。80歳くらいの人で、子供に孫に……、もうリタイアした人でした。いい49年だったんでしょうね。

ちなみに、約28年ぶりに売れた本の正体は、征服王とも呼ばれたイングランド王、ウィリアム1世の子ども用伝記だったそうです。どんな人が買っていったんでしょうね〜。

Top image: © iStock.com/Halfpoint
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