カリフォルニア州、2045年から販売するトラックをすべてEVに!

米国・カリフォルニア州は、2045年までに州内の電力を再生可能エネルギー100%へする宣言を行い、環境保全に関して世界をリードしている。

そして先日、同州の「大気資源委員会」が発表したところによると、今回、新たにトラックのメーカーに対してのゼロ・エミッション規制の具体的な内容が規定されたらしい。

その内容は、2045年までには排気ガスの出るガソリン車やディーゼル車の販売が禁止されるというもの。それ以降は、走行時にCO2を排出しない電気トラックや水素燃料電池トラックのみの販売が許可されることになるというのだ。

この規制は、自動車業界にも大きな影響を与えることは間違いないようで、「トラック・エンジン製造者協会」の会長であるジェド・マンデル氏は「電気や水素のトラックにはまださまざまな問題がある」と発言。

トラックとなると技術的に問題があるのは事実かもしれないが、近年の電気自動車の低価格化技術進歩は急速だ。

電気自動車メーカー最大手の「テスラ」や、「Amazon」が配送用のトラックを発注したことで話題になった新興メーカー「リヴィアン」などのさらなる技術革新にも期待が高まっているという。

規制は2045年までに段階的におこなわれていくが、今から取り組めば決して無理難題ではないはずだ。

技術力を牽引する大きな目標として、米国だけでなく世界をリードして欲しい。

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