私たちが見てきたのは、野菜のほんの一面だったのかもしれない。
古来種のお豆や和洋の野菜を育てている岡山の「フヌイユ農園」。野菜って、日常的に目にする身近な存在ですが、農園を営む草野友希さんが撮る写真には、いつも見入ってしまいます。
市場には出回らない野菜たち。
「パンダ豆」というかわいい名前のお豆。まるで小石が並んでいるようです。
ニラの花束と、たまごナス。
カステルフランコというチコリの一種の葉野菜。バラが一輪咲いているみたい。
お馴染みの野菜のあらたな一面。
ニンジンの花束。普段は「根っこ」の部分しか見ることがありませんが、こんなに繊細な花が咲くんですね。
脇役になることが多いパセリも、沢山あると水草のようで印象が変わります。
ブロッコリーの葉脈が「人肌」のように見えて、思わずドキッとしてしまいました。
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