ヴィーガニズムを体現する「モノ・コト」まとめ

世界で広がる「ヴィーガノミクス」。急成長する植物性の食品市場ですが、ヴィーガンなのはなにもフード業界だけではありません。ファッション、家具、果てはホテルまで……。

いまの時代を生きるうえで欠かせない、ヴィーガンフレンドリーなあれこれをまとめてみました。

世界初、ヴィーガン「スイートルーム」

©Hilton Bankside

2019年3月に紹介したこの記事。当時としては世界初、ヴィーガンフレンドリーなスイートルームをつくったことで話題となったのが、ロンドンにある「Hilton London Bankside」。

動物性ベースの材料を一切使用していない調度品でまとめた室内なんです。たとえば、ヘッドボードやクッション、椅子はパイナップルの葉の繊維でできた「ピニャテックスレザー」を採用したもの。床は竹でできていたり、清掃員が使用する洗剤なども動物性の材料どころか動物実験を経て製造されたりしていないものという徹底ぶり。

これが、世界のヒルトンのおもてなし。

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英のヴィーガンな「電気」

©iStock.com/choness

こちらもイギリスからのニュース。もっと古く2018年7月6日に遡ります。この日、電力会社「Ecotricity」の供給する電気がヴィーガン製品として認定されました。

ここで注目すべきは、バイオマス発電との違い。バイオマスとは、一般的に動植物など生物からつくり出される有機性のエネルギー資源。二酸化炭素を出さないというメリットがある一方、英国のいくつかの電力会社は動物の死骸を燃料としてバイオマス発電を行っていたそうです。

それでは、ヴィーガンフレンドリーとは言えない。という主張のなか、100%風力もしくは水力で発電している「Ecotricity」の電気はヴィーガンであると認定されたというお話。

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「映画」もヴィーガンフレンドリー!

©Almix/Shutterstock.com

2020年7月にオープンした「VegMovies」は、ヴィーガンフレンドリー&ヴィーガニズムに関連する映画のみを集めたプラットフォームサイトです

気候変動や動物搾取を伴わない持続可能な社会の実現へのフォーカス、ヴィーガンメッセージのある作品など、200作以上が集められ、ラインナップは今も更新中。映画を通してヴィーガンを学ぶ。覗いてみてはいかがでしょう?

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睡眠の質も向上?
ヴィーガン「ベッドフレーム」

©Koala Sleep Japan

ベッドにダイブしてもワイングラスが倒れない。振動が伝わりにくい「ゼロ・ディスターバンス構造」でおなじみ「コアラマットレス」のフレーム。じつは、これもヴィーガン製品なんです。

「コアラベッドフレーム」は、素材である木製パネルの製造から合板に使用されている接着剤まで、動物性素材を一切使用せずに作られたヴィーガン家具。睡眠の質とナチュラルな生き方にこだわりのある人はぜひ!

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テスラのヴィーガン仕様「自動車」

©Neil Godwin/T3 Magazine/Future via Getty Images

自動車メーカーにもヴィーガンフレンドリーの波が押し寄せています。といっても、ここでは電気自動車や太陽光発電という話ではなく、主にインテリア(内装)デザインの話。

米自動車メーカー「テスラ」は、「モデル3」から動物性の革を完全に排除。レザーフリーのインテリアに切り替えることを発表しました。

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素材は「リンゴ」な
ヴィーガン「スニーカー」

©2019 Womsh

「Choose the Change(変化を選べ)」をモットーに、環境に負荷のかからないスニーカーを展開するイタリアのブランド「WOMSH」。フィロソフィーを体現する“ヴィーガンライン”は、当然ながらレザーフリー。

革の代わりに使われているのは、なんとリンゴ。捨てられるはずだったゴミから繊維を取り出し、ポリウレタンを塗布するkとおで新たな素材の開発に成功しました。

それにしても、真っ赤なリンゴから真っ白なスニーカー。うーん、想像もつかない。

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Top image: © 2019 Womsh, iStock.com/choness