今、大注目の「アボカドスイーツ」基本技を紹介!これだけ覚えておけば、アレンジは自由自在
アボカドの美容・健康効果は誰もが認めるところ。アレンジ次第で、いくらでもオリジナルレシピができてしまいます。「WonderHowTo」でライターBrady Klopfer氏が紹介するスイーツレシピは、濃厚でリッチなアボカドの滑らかさを最大限に活かしたもの。そうそう、アボカドのカロリーって、生クリームの約半分なんですよ。美味しくてヘルシー、もう言うことなし!
すでに、みんなアボカドの魅力をよく分かっているはず。ワカモレにサラダにサンドイッチ…どんな味に調理されたって、主役はアボカド。あまり知られていないかもしれないけれど、この果物は、デザートとしても最高に美味しい食材なんですよ。コレを読んだら是非、あなたも作ってみてください。アボカドの魔力を改めて思い知らされるはずだから。ハチミツやアガベシロップ、もしくはメープルシロップの甘さを、濃厚でクリーミーなアボカドに加えた最高のデザート。もちろん、栄養も満点です。
ヘルシーだけじゃない
手間も時間も短縮!
健康上の利点を考えアボカドを使うことで、罪悪感の少ないデザートが作れます。菜食主義の「ヴィーガン」デザートよりも、こっちの方がよっぽど美味しいはず。
だって、卵・牛乳・バターを使わないヴィーガンのためのスイーツといったら、ドライフルーツみたいに乾燥したものや、シリアルバーのようにぎゅっと詰まった歯ごたえのものばかりで、なんとなく物足りなさを感じますよね。でも、アボカドを使うことで、独特のクリーミーさが生まれ、私たちの知っている、いわゆるデザートと変わらない食感になるんだから。
他にもアボカドを代用する利点があります。それは、時間を短縮できること。さらには、手間を省いて調理を簡単にできること。卵と違ってアボカドは加熱したり、泡立てたり、下準備をする必要がほとんどありません。もちろん、バターみたいに溶かす手間もなし。
食感を楽しむには
シンプルにこだわること
どのスイーツを作るかによっても素材は変わりますが、アボカドの風味を残したいのであれば、シンプルなレシピにして、みずみずしい味わいをたのしむことも。私のおすすめは、あえてごろっとした食感を残して楽しんだり、もしくはクリーミーさを活かして楽しむこと。チョコレートやライムなどのパンチの効いた味を追加しても◎。
アボカドを
デザートに使う方法
アボカドをデザートに使うのはいたって簡単。まずはプリンやパイからはじめて見ましょう。料理サイトを見ればアボカドの分かりやすいレシピもありますよ。もしくは、あなたのお気に入りをみつけて、そのスイーツにアボカドをとにかく加えてみること。
サイズ感とクリーミーさこそ命。まずはアボカドを知ることから。とにかく完全に熟したものを使うこと。他には何も差がありません。ちょっぴり古めのアボカドを使えば、ヘンテコな味になるし、まだ熟しきっていないモノを使うと、クリーミーさは得られません。
ステップ1
材料を撹拌する
まずはフードプロセッサーやブレンダーを使用してアボカドを滑らかにしましょう。そこに、アボカド以外の材料を入れて混ぜ合わせていきます。だいたい1分間、滑らかになるまで混ぜます。
ステップ2
必要に応じて調整する
少し水分が多すぎるようなら、もしくは肝心なクリーミーさが足りていないと思うなら、さらに3分〜4分混ぜて完璧に滑らかにしましょう。
ステップ3
デザートを仕上げる
もったりちょうどいい感じの滑らかさになったらば、アボカドデザートはもう目の前。もし、アイスクリームにしたいなら、このまま冷凍庫に。パイ生地の上に広げてオーブンで焼けばアボカドパイのできあがり。さらにプリンに仕上げるならば、ココットやグラスに移して、ホイップクリームをトッピングして完成!
美味しくて栄養たっぷりで、そのうえ数分でつくれる簡単デザートです。もし、もっと楽しんでみたければ、友だちに作ってみて。でも、絶対に彼らが口をつけるまで、アボカドであることは秘密のまま。彼らの顔がほころぶまで、種明かしはガマンすること!
Top Photo by : WonderHowTo
Licensed material used with permission by How & Why to Use Avocado in Desserts Instead of Dairy via WonderHowTo