家族を邪魔しない作業デスクは「100%リサイクル素材」!?
教育や仕事、飲み会に至るまで、あらゆる場面で急速にリモート化が進んだ2020年。
多くの人を悩ませたのは、自宅での作業スペースの確保ではないだろうか?
これまでは、ゆっくり休んだり、家族との時間を楽しむために使っていたおうちを、いきなり職場や書斎に変えるのは難しい……。
そこで、オランダとイギリスを拠点に、持続可能なビジネスを展開する「Good Plastic Things」が「The Good Plastic Table」を考案した。
© 2021 Good Plastic Things
© 2021 Good Plastic Things
The Good Plastic Tableは、壁さえあれば簡単に作業スペースを生み出すことができるスグレモノ。
使わないときはコンパクトに収納できるうえ、掃除しやすい素材なので、子どもたちが存分にお絵描きできるホワイトボードとしても活躍する。
そんな利便性だけでなく、じつは素材にも驚きが。
このデスクは、古くなって廃棄された、約150個のキーボードやマウス、食器などのプラスチックを100%再利用して作られているのだ。さらに、この製品自体も後にリサイクルできるという徹底ぶり。
というのも、同ブランドは「かつては廃棄物と考えられていたプラスチックを、貴重な資源として機能的に変身させること」を使命に活動しているから。
© Good Plastic Things/YouTube
必要な際に直感的に使えて便利なだけでなく、サステイナブルな未来にも貢献できる、ステキなデスク。
Good Plastic Thingsが「Bad Plastic」と呼ぶ、使い捨てプラスチックとの戦いを、あなたの手で応援してみない?2月16日まで、コチラでクラウドファンディングを受付中!
Top image: © 2021 Good Plastic Things