100年暮らせて、100%リサイクルできる「ダンボールハウス」
「Wikkelhouse」は、少なくともその寿命が50年以上と謳われているコンテナハウス。雨に強く、100年ほどは暮らせるとも。カンタンに運べるうえに、たったの1日で建てられるそうです。
とは言え、すべてダンボールで作られているというわけではなく、中は木目調の仕上がりに。これがまた素敵なんです。
ウッディーな空間を、
自由にアレンジ!
![「ダンボールハウス」](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/30865/5b22c6de2ce6facca4915cdd079fd831e62007a4.jpg)
![「ダンボールハウス」](https://d2ygv0wrq5q6bx.cloudfront.net/uploads/image/files/30930/016222d489d56ce53993b3fad060995a0cee235e.gif)
![「ダンボールハウス」](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/30858/4f376fcf3bef53e26175a0e5168c80fa517f2ecb.jpg)
![「ダンボールハウス」](https://d2ygv0wrq5q6bx.cloudfront.net/uploads/image/files/30931/1fcaa14665c0891aa02f50d2af576f4914c68650.gif)
![「ダンボールハウス」](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/30855/131439d6f3b8963bc17f920e0e9cf0b1f4a9c997.jpg)
![「ダンボールハウス」](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/30864/ca3f45aa98b6ce29fad73267f351b6fed7618c5c.jpg)
![「ダンボールハウス」](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/30856/44660c002a48476a4e00c08da0ba27d423acf156.jpg)
もちろん、キッチンやシャワールームだって取り付け可能。
一見、ダンボールでできた家とは思えませんが、一体どこに使われているかというとーー。
ラッピングしてるんです
![「ダンボールハウス」](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/30928/17b0dcfa222ef7ed3e610c1cc92bef0d4cca386b.jpg)
![「ダンボールハウス」](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/30925/574673dfabf4f13f215d8094d0f7baaf7237a73e.jpg)
![「ダンボールハウス」](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/30926/5d5215ef77eb1217d6602749cc3a532837c1ecea.jpg)
オランダ語の「Wikkel」には、包んだものという意味があります。つくりはまさにその名の通りで、木製のフレームにダンボールを24層重ねて巻きつけることで、強度が高まるとのこと。
使われているのは、100%再利用できるリサイクル品のダンボール。耐荷重は6,000kgで、コンクリートの基礎が必要ないそうです。外壁は防水加工を施した木材を使ってカバーしています。
好きなだけ増築できる!
![「ダンボールハウス」](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/30950/2cf8cb4550df3cab8a52fd9d2b5409601cd9c4ba.jpg)
![「ダンボールハウス」](https://d2ygv0wrq5q6bx.cloudfront.net/uploads/image/files/30929/0262fad31e48260b695ddb845c64850cb772430c.gif)
![「ダンボールハウス」](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/30951/80892733bae8065698014cf432507afd72b20b92.jpg)
![「ダンボールハウス」](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/30861/fc11b8d204750e5e4460a360677de13891b5a6b6.jpg)
1.2mごとのブロックを繋げて拡張できる仕組み。重さは1ブロックあたり500kgで、長細くても良ければ10個でも100個でも連結してOK。
配送を受け付けているのは、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ、ドイツ、フランス、イギリス、デンマークのみ。気になる価格は、3ブロックで25,000ユーロ(約310万円)。
環境への配慮と汎用性の高さが話題ですが、なによりダンボールでできているだなんて驚きますよね。そのほか詳細はコチラで確認できます。
Licensed material used with permission by Wikkelhouse