手首が細い人にピッタリの「G-SHOCK mini」。
ケースの大きな腕時計がどうしても似合わない。
理由は簡単で、貧弱な自分の手首です。どんなに自分が気に入ったものでも、ケースのサイズがあると、腕元でドーンと無駄に存在感を放ってしまいます。もうブランドとかそういうの以前の問題です。
秋冬にシャツの袖からのぞかせる時はまだましです。今の時期にようにTシャツでいることが多くなってくると、腕時計のサイズは深刻度を増します。同じような人、結構いるのでは?
そこで「G-SHOCK MINI」です。
名前の通り、〈G-SHOCK〉をひとまわり小さくしたようなサイズで、中学生とか女性の腕にもおさまりのいいサイズ感(調べてみると、H49×W42.9×D13.5mmだそうです)。自分のような手が小さく、手首の細い男性にもピッタリです。
写真のは「GMN-500」というモデル。
〈G-SHOCK〉のアナログに落とし込んだ「AW-500」がベースになっていて、耐衝撃性を実現した針が特徴です。ケースとベルトの一体感も、この大きさだと余計にコンパクトに見えて、わりとデコラティブなデザインなんだけど、つけてみると意外と控えめなのもいいです。
もちろん、小さくても〈G-SHOCK〉。耐衝撃構造や10気圧防水といったスペックはちゃんと備えています。
お値段も1万円程度。G-SHOCKファン以外にもオススメです。
ビー編集部
ちょくちょく自分たちがモバイル(携帯)しているモノも紹介していきます。
Photo by 元家健吾
今、僕らがリアルに使っているもの、使えるもの。『ビー』の記事は、毎日1本公開中です。